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5巻おまけ漫画感想①

[寝]
顔面騎乗は下僕へのご褒美。
これ貴重な非タートルネック糸柳先生…??
口呼吸、眉間にしわ、胸で組まれた両手…全然安眠できてなさそうだし起きたら血行悪くなってそうで心配だけど先生はこのスタイルじゃないと寝られないはありそう。

[プレゼント]
犬男くん登場はやくね?と思ったけど田原が野菜持って来た回に出てきてた。おまけ漫画はかなり単行本収録話数と合わせてくるから糸目編集者さんもまだ後ろ姿だけ。でも読者が編集さんのキャラ知ってる前提のオチな気も。

「にぎりたろう」のことよく知らない担当編集者さんにも「先生が好きなアニメのキャラ」って認識されてるくらい先生はにぎりたろう好きを公言しているのか、はたまた編集者さんが糸柳先生のことを熟知しているのか…どっちでもいいな~でもどっちにしろ糸柳先生がアニメタイトルから解説始めるのがちょっと不自然?

・糸目編集者さんに犬男くんをくれた人(前の担当編集者とか)が「糸柳先生これ好きだからあげたら?」って言ってた説
・にぎりたろう好きであることを公言はしていないが部屋にグッズや円盤があるので担当さんもキャラに見覚えがあった説
のどっちかを推したい。

立体化したときの違和感を気にする糸柳先生、結構シビアに見てるオタクだ。だからこそ出来が良かったら十数万のフィギュアでもポンと買えちゃうのかもしれない…と納得がいった。

編集さんのてぷちゃんへの愛情は受け入れてあげる糸柳先生なんだ…これも「プレゼント」ってわけ?糸柳先生、自分に都合よく考えてる気もするけどそこが可愛い。

読者に隠すために「編集さん」って呼ばれてるけど実際は「苗字+さん」で呼んでてほしいです。次点は「出版社+さん」(脳内に限る)。

[ひらめき]
衝動120%の歌詞じゃないんだ…!こんな作詞風景が…かわいい。社長の生真面目さがめちゃくちゃ伺えて好きだ。「芬々」は辞書引くとかじゃなく社長の語彙の中にあったというのもまたいい。

この分だとメロディーも「ここは四分音符で…」とか試行錯誤がありそう。趣味で音楽やってたとかの積極的にかじった音楽知識じゃなくて、小中高の音楽の時間で得た知識だけでやるパターンだったりして。

社長がメロディー先行型なら田原は歌詞先行型のような気がしたな、まず言葉が出てくるっていう。

5巻感想総合

5巻が色々とやばくて語りたいこといっぱいあるので感想は小分けにぼちぼちやっていきます。3巻と4巻もわけようかと思ってカテゴリだけ作りました。
そんなわけでまずは全体の感想。

イタズラ交流編
糸柳先生のコタツ回、X掲載時は一つのフキダシ内で「僕」「私」が混在していて、男性特有の一人称のブレが大好物の自分としてはワンセンテンスでそれが味わえて最高だったんですけど単行本で直されてしまって泣いてる。いや分かるんですよ、ただの表記ゆれと一人称の連発だっただけで狙ってやってたわけではないであろうことは…でも狙ってないからこそ生っぽさを感じて萌えてたわけなんで…。新旧を見比べて楽しむ準備は出来てるんで大丈夫ですが。

今回全体的にX掲載時からの細かい修正が多くて驚きました。今までだったらスルーしてたようなブレも直されていて、校閲さん変わった?…というよりは、校閲さんから指摘を受けたやじま先生の取捨選択判断の基準が変わったのを感じる。キャラ感の変化か時間の余裕だったのかは分からないけど。長い連載になってきてキャラをなるべく統一されようとしているのかな。

たのしいクリスマス編
章扉のスーツ田原たすかる。スーツ田原は女性のドレスに相当する気飾り度なので…かわいいねえ 赤背景に緑スーツでクリスマスカラーってこと?

糸柳先生と甥っ子の話は拾うところが多すぎて長くなったので別エントリにします。

ちょろぎの話知らないな!?と思ったら「お正月」の歌の歌詞がまだ著作権切れてないからダメらしい。東京音頭の件といい商品化・単行本化すると色々制限がありますね。読者的には別ネタが見られて二度おいしいですが。

社長に弟!?編
読書回の背景にうっすら色入ってたの初めて気づいた。なんだこれ

キャットタワー撮影時のセリフが「ライオンの王様」から「ライオンの王子様」に変わってるの、ねこ顕示欲回のライオンキングパロと繋がりあるネタにしたってこと?この構図の有名シーンあるっけ?もともと誤字だったならともかく、校閲さんの指摘だったらねこおじ読みこんでて凄すぎると思った。

マコトおじ、ねこさん見つけた時にハート飛ばす変更がされててネコ好き強調?と思ったらチューネタを分かりやすくするためのフリだったっぽい。口で「ムチュ~♡」って言いながら顔近づけるマコトおじかわいすぎ。

ワイワイお宅訪問編
オタクとお宅をかけているのか???
また同種の話して恐縮なんですけど、この章の糸柳先生のセリフにタメ語と敬語が混在してるのが、対人では敬語だけど脳内ではタメ語で思考してるキャラがひとりごとや会話中にふとこぼれちゃうタメ語でしか得られない栄養があって好きだったのに、単行本化にあたり全部敬語に直されていて私は…
間違ってない、何も間違ってないんです、ちょっとしたエラーをありがたがってただけなんで…

こんな重箱の隅つついて地味にショック受けてるのは、単行本の方が正史だと思ってるのに加えて、X版を読み返しすぎて愛着沸いちゃってる弊害なのかも。読み返してない回の修正は普通に流せるので。でも推し回を読み返すなというのも無理な話。3巻4巻だと甥っ子の外ハネ髪も糸柳先生のねこさんへのタメ語もそのままだったから、5巻でこんな直されるとは思ってなくて油断してたのもある。

でも修正の意図を妄想したり、新旧見比べて差とそれぞれの良さを味わったりできるから単行本での修正って好きです。ねこおじの場合、単に絵を綺麗に描き直してるんじゃなくてキャラ造形に関わる修正っぽいのが興味深い。今後もこの調子かは分からないけど、単行本を買う楽しみがまた一つ増えて嬉しいです。

ネタヴァレ回、髪型描き直されてるだけじゃなく首も太くなったり内股気味な座り方も直されたりしてて、修正前やっぱり女子っぽかったですよね…と確信。スケキヨを両手で抱き込んでるの好きだったんですけどなんで直されたか謎。でも急にスケキヨのもふもふお腹に右手を預けているように見えてきてこれはこれで…

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【その790】

甥っ子がその180にて糸柳先生を神聖視しすぎるあまり見ていた幻が時を超えて実現してなんだか嬉しい。蜃気楼かよ。良かったね甥っ子…

ウロボロスに続いてひだ襟が出てくるなんてさすが糸柳先生。何に使ってたんですか先生… 小説家でも描写の資料に現物を買ったりすることあるのかな。

作画の手間的にはひだ襟って鬼なので、このひだ襟てぷちゃんはレギュラー化しないはず。やじま先生なら手間ではないのか…??なんなら糸柳先生の髪型が変わった一因が作画の手間削減じゃないかとすら思っているんですけど…旧髪型けっこう手数を取られるので。これもやじま先生なら手癖で描けちゃうのかな。

初めて身につけるアクセサリーでおしゃれしてきた女子を自然に褒めちぎるプンおじ、できる…!宮廷道化師としても役目を果たしてるし。てぷちゃんよかったねえ。久々にカラカラ笑いを見た気が。

ウロボロス

250915.png

写経のつもりが盛ってしまったことを懺悔します…

1P目2コマ目の簡素な横顔も好きだ。

ウロボロスじゃなくておもちゃのゴム蛇なんじゃないかという気がしてきた。みうらじゅん氏が集めているという…お祭りとかで売っているという…先生が子供の頃から持ってる逸品だったらどうしよう、幼い頃の恐怖体験とか、現在に繋がる何かがあって捨てられないとかで。とか思ったら見る目変わってきた。

でもゴムだったらあんなきれいに輪にできないかな?

【その789】

本読みながらひとりごと言ってる糸柳先生かわいい。吸血鬼の事典おもしろそう、読みたい。

え??「そもそも何なんだろこれ…」?!!!??
どういうことですか?!???聞き捨てならない台詞がきたな…

以前社長が甥っ子に説明してた「シャンプーハットだね」っていうのはあくまで社長の推測にすぎず、シャンプーハットじゃない可能性もある…??

子猫時代は付けてなかったんだから糸柳先生が付けたんですよね?いくらてぷちゃんが気に入っていたとしても普通のねこさんは自らお着替えしないんだからかぶせてるのは人間。買った場所はまだしも、何だったか忘れてるの…???もしや別れた妻または同棲相手の私物で…とか考えてしまいました。

過去にシャンプーハットネタ描いた時に語った通り、当初は治療目的でつけたエリザベスカラーが気に入っちゃってそのままアクセサリーにしてあげてる説を妄想しています。

そんな感じで元々は目的があって買ったものだったけどあまりにも「てぷちゃんの襟飾り」として見慣れてしまったせいで「シャンプーハット」と認識しなくなり、やがて忘れられたのかもしれない。「それ」とか「これ」とか指示語しか出てきてないあたり、独自に呼んでる名前すらなかったことが伺えるし。

自分でもよく分からないものをいつも愛猫に付けているのか、意味もなく…糸柳先生のそういうとこ好きです。

さらによかったのがウロボロスネタ。当然のように家庭にあるウロボロス(蛇のおもちゃを環状にしただけ?)、ドヤ顔の蘊蓄、煽りアングルでもイケおじぶり、てぷさんに「永遠」を求めているところ…すべてが「欲しかったもの」すぎて…最高…最高…ッ!!!

てぷさんはヘビ平気なねこさんなんだね。あと、またお贅肉がおつきあそばしたんでしょうか…?けどベランダの仕切りやねこさん扉を日々くぐってたせいかも。むしろよく今まで持った…

次は糸柳先生が何を装着させるのか、そしててぷちゃんが何を気に入ってくれるのか見もの。てっきり田原の4ニャン計画が進行するのかと思ったけど、糸柳先生のターンが来たならここはしばらくシャンプーハット代用編やってほしいです。

それか田原に繕ってもらえば、お気に入りを直してくれた下僕二号として認められ、てぷちゃんが田原家に一人で遊びに行くきっかけになるのでは。オタク友達と言いつつにぎり太郎回が最初で最後になっちゃってる糸柳先生&田原の二人だけの交流も見たいし…
田原が糸柳先生作品読んでるのか知りたいんだよなー

【その788】

あっそういうこと!?田原、以前社長宅での4ニャン勢揃い光景では飽き足らず、「自宅で」4ニャン揃ったとこがみたいってこと!?欲しがりだな!さすが推しの隣家に住んでも運命のねこさんとの出会いを諦めない男。こういう人間が掴むんだ、夢を…

そしてエサで釣らないのはやっぱそれぞれのお宅で与えるものだから一線を越えないんだ…理性~ それかたこやきさんの時の悪夢がまだ尾を引いている。

今回渋めの表情の田原が多くて嬉しい そしてアゴの主張よ…そらみーぽも覗く。
キーパーソン→キーニャーソン→キーパーニャン好き キーニャンでは?

【その787】

てぷちゃんとみたらしちゃんはすでに田原のコントロール下にあるのか!3おじ揃うフラグが着々と…!見たいなあ、見たいなあ…3おじ1甥4ニャン1ワン揃ったところが…しかしてぷちゃんが単独でみたらしちゃんち行くか?とよくよく再び見たら、みーぽと遊んでたのはちむ太郎で、てぷちゃんはいなくて…

じゃあなんすか、ちむ太郎がここにいるってことは甥っ子帰ったっていうかもう別日のネタに移ったってことすか。

このまま田原が糸柳先生に声かけててぷみーぽ連れて社長宅に行ったら、かわいい柴犬さんもいてみんなで昇天する展開へのフラグだと思い込んだまま長文妄想書いたあとで、てぷちゃんがいないことに気づいて怖すぎて全部消した…見ちゃった人いたらすみません。

7月のG回でも4ニャン揃ったとこ見てるから今回のは味を占めた田原だろうに「見たら田原さんどうなっちゃうんだろう~」みたいなコメントがいっぱいあったから、やっぱみんながみんなねこおじ毎回欠かさず見てるわけじゃないんだなーと寂しい気持ちになってたんですが、一番ちゃんと読んでないのは自分っていう…本当に怖すぎる、見たいようにしか見えていないなんて。

甥っ子と糸柳先生の遭遇や「お姉たま」の息子に会う田原とかを妄想するだけでは飽き足らず、レギュラーキャラ全員集合したところで毎日更新にピリオドを打つのでは…からの、甥っ子と糸柳先生が相まみえる回で終わるならオタクとして本望だとかどんどん妄想が深刻になってたから早めに我に帰れてよかった。いやホント怖い。沼った日からずっと幻覚見てるけど、幻覚であることを自覚できてると思ってたんで…でも自覚できるうちは幻覚じゃないからここからが本番なのかもしれません。

【番外編】

谷さんもねこさんとの暮らしが番外編で描かれるようになったことが感慨深い。たとえ家の中であってもやすやすとねこ語は使わないんだなあ それもしつけの一環??

プンちゃんとちむ太郎の会話みたいに「(遊びたいんですか)」とかってカッコ書きでねこ語でしゃべる谷さんを表現することも可能ではあるけれど、またうにゃぷる言う谷さんも見たいな、時々でいいんで…

あの日は本当にここぞという時だったんだな…としみじみ思い出しつつも、せっかくの共通言語そんな出し惜しみするもんじゃないでしょガンガン使っていきましょうよ!?という気持ちもある。

【その786】

プンおじ対抗意識を燃やしてきた。大人気ない…でもこねこちゃんとして3年ちやほやされたらそうなるか。しっかりファンサになっててWin-Winやね。

今週のエピソード、確かに甥っ子がおじさんの変化を再確認する程度には、社長が人前でデレがまろびでるのを繕わなくなってると感じる。最初は「てんしゃ…てんさいなんだ」と一応言い直してたのに。

社長のプンちゃんにしか見せない姿は「プンたんしゅごいね〜❤️」みたいなギャル表情+赤ちゃん言葉だと思ってるんですが、それが出ちゃうのも時間の問題みたいでハラハラするけど、一線は越えないように理性でガードしてると捉えるべきか。

社員や友人の前ではなく、生まれた時から知ってる親戚だから、犬さんねこさん交えた付き合いをするようになって3年ともなれば気も緩みがち?

いや、気が緩んでるんじゃなく、プンスケちむの三体合体による攻撃力が高すぎるせいかもしれない。これにてぷみーぽが加わったらどうなってしまうんだ…

自由に行き来できるねこ扉のおかげでいかなる時もお隣さんのねこさんが来る可能性があるの、漫画として便利。なんなら今だって、(スケキヨ隔離のために別室で遊ばせてるっぽいから)すでにリビングに居たっておかしくはないわけで。

【その785】

コテンしてくれるスケキヨかわいい。芝居でもいい、おなか撫でたい。
昔なら一緒に目を細めていた甥っ子も反応変わった気がするけれど、今回はツッコミ役だから冷静な瞬間が切り取られてるだけで、都度ニコニコしているのでしょうきっと。

でもスケキヨがコテンしたりするかわいい姿はもう日常すぎて見慣れちゃってるというのもあるかも。なんて贅沢な…

叔父の変化に戸惑う甥っ子の表情、甥っ子にしては結構顔に出ちゃっててかわいい。プンちゃんを迎えたことを知って2年以上経ってなお戸惑う程度には昔の叔父の印象が強いんだ…なるほどなるほど…どれだけ通ってたんだ甥っ子…

ところで甥っ子ってねこさん尊さでデレデレの糸柳先生見たことないのでは?いまだにクールかつ情熱的(これは社長からの情報)だと思ってるのでは…

甥っ子がいる時にてぷちゃんと触れ合う姿は何度か見せているけど、普段より抑えめだったし。やっぱり愛読者の前だからちょっとカッコつけてるとこあるのかも?あとはメディアでの自分の売られ方、イメージをそれなりに把握しているから夢を壊さないように努めているとか。

そもそもその699で描かれたように普段読者が見ている姿が「醜態」なのか問題もあるけれど。違うのであれば醜態も見たい…。少なくとも社長の前よりは甥っ子の前の方がはっちゃけない糸柳先生なの、見栄や気の許し方の差を感じていい。

甥っ子にも見てほしい〜〜〜てぷちゃんへの痴態を~~

知らない姿を見てより一層「すてき〜」ってなるのを期待したいけど、夢が壊れちゃう甥っ子も見たくないと言ったら嘘になりますね…。もしくはてぷちゃん溺愛ぶりを見て心がざわつく甥っ子。この感情が何なのかその場ではまだ分からないのでしばし持ち帰っていただいて。

あと昔は最愛の小説家だったけど今もっとハマってる作家または別趣味があるとかで、糸柳先生の言動にあまり感情が動かないパターンも個人的に好きではあるけど原作ではまず描かれないと思う。でもこの娯楽に満ち溢れた世の中、甥っ子の歳で何年も同じ作家を追い続けるのはなかなか愛が強い、と連載が長くなればなるほど感じる。寡作だから持続するファン心ってのもあるかも?叔父の隣人と分かってから目の色変わったような気もするが…

まるで本編でこのあと糸柳先生が来るかのように妄想膨らませてるけど、私の飢えがピークに達しそうなだけで原作には何の兆候もないですからね

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