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カテゴリー「単行本」の検索結果は以下のとおりです。

5巻おまけ漫画感想⑨

[ホラー]
3巻おまけで気になっていた市松人形、やっぱりいわくはあったのか。
「魂が宿ってると言われる石」光太郎くんに見てもらってほしい、おじさんが転生してるかもしれない。
社長宅のペットカメラも中に魂入っていたりして。

「エイリアンの頭」は別にいわくとかないグッズのはずなのに、この流れだと「河童のミイラ」みたいないわくありありアイテムに見えてくるのウケる。

プンちゃんってこんな時でもベタベタくっついたりしないんだよね、まだ心が人間のおじさんだから。この程度で近いと思える社長も、この程度の「近さ」に気づき喜べる社長も、いい…
ちむ太郎には全身で甘えられて欲しい。

[ループ]
糸柳先生が絶好調な時の執筆風景、今まであまり見たことなかったから嬉しい。結構自作を面白いと思える瞬間もある見たいで何より。乗ってる時もホラー感あるのが流石です。糸柳先生一生これなんだろうな…愛しい。

自己評価の乱高下は拝めたので、次は編集者さんからダメ出しされたり褒められたりしてあわあわする糸柳先生を見たい。

5巻おまけ漫画感想⑧[発見]

光太郎くんも歩けば人間転生動物にあたる世界。今までのセリフから想像されるとおりだけど、公式でレギュラーキャラ以外の転生者が描かれたのはネタとして大きくない?5巻おまけ、情報が多く、そして重い…さすが有料。

前も書いた気がするけど光太郎くんの「キミはおじさんなんだね」発言から、今まで出会ってきたのはおじさん以外、老人、おばさん、若者が転生している例が多そう。亡くなる年齢から考えて老人が多いのかな?

そしてねこは割とよくいてスズメに転生は珍しいみたい。今どき道端での遭遇率だったらねこよりスズメの方が多い気がするけど、スズメは遠かったり逃げちゃったりであまり一個体を注視できないから気付いてないこともあったりして。

ねこおじ世界、遠目でも人ならざる者に気づけるか、注視した時にどれだけ正確に視えるかどうかが霊感の強さってことなのかもしれない。眼球ではなくて脳のピントを合わせる感じ。

ふらっと「映画でも観てく?」と言えるマコトおじの映画館との距離感は、光太郎くんのジェイソン・ステイサム愛へと繋がっている気がした。

これって襲来した日の翌々日=二晩泊まったってこと??アウター脱いでるしスズメが砂浴びしてるなら日中っぽい。何より20時以降は子供は映画を見られないので。でも帰る前に光太郎くんが「一泊って約束でしょ」と起こしているから…社長宅に行ったのとは別の日のお散歩なのかな?リュックの色も違うし。

5巻おまけ漫画感想⑦[片付け]

片付け・掃除に対する橘家の共通認識と兄弟での差、あと兄による弟感など色々見えて助かる回。

これ本編で出勤時の声掛け「すまないがプンちゃんをよろしくね」がX掲載時は「プンちゃんのこともよろしくね」だったのって、「マコトのお世話+プンちゃんも」ってこと?マコトは手がかかるものという認識が一生ある社長いい~って思ったけど普通に「留守番」「食べた後のあと片付け」等かもしれない。「~も」だとこういう要らん引っかかりがテンポを削ぐから修正されたんだろうけど、解釈の余地をありがとうございました。

弟が来ると部屋が散らかる心配をするのもこれまでの経験あればこそ。今までも何度も兄宅に転がり込んでは散らかし放題だったんだろうことが伺えて最高。兄弟同居妄想の解像度上がりました。光太郎くんが生まれるより前と、今回の押しかけ居候計画が成功した場合と。

「だらしない親」がマコトおじを指しているのか奥様も含めているか気になったけど、多分マコトのみなのでしょう。きちんとした親ほど後片付けをしつけているような気もするけど、子供と接することのない社長の感覚では小学生なんてまだまだ親にお世話されるべき存在なんだろうな…

掃除と片付けって別物だと思ってるから掃除までしなくてもと思っちゃったんだけど、食べた後のダイニングテーブルの拭き掃除程度の軽いやつかな?なんかマコトが掃除したらしたで、使った洗剤は適材適所だったかとか、拭き残しがあってプンちゃんが舐めちゃったらとか気にしてストレスたまる社長を妄想。

息子から指示されてピカピカに片付けてるマコトおじ良き。ドヤ顔かわいい。今までと違う俺アピールだ。マコトおじが社長んちに来ると「親」の顔より「弟」の顔を見られるから好き。

5巻おまけ漫画感想⑥[報告]

マコトおじ!ゴム付けてください!

マコトおじの兄への甘えぶり見て、家族の中で真っ先に結婚報告を受けたのがこの日の社長なんだと思ってはいたし、親が苦手なキャラだと勝手に想像していたからやっぱりねというネタではあるものの、改めて明記されると作中例を見ないヤバ度に震える。もっと親子関係が破綻してるのかと思ったら、親に伝えてほしい気持ちはあるんだ…逆に怖い。妻もいるのに息子だけ連れて兄宅に転がり込むつもりだった謎もあるし。まだまだ興味の尽きないキャラだ…

マコトおじが自分から連絡をしないのは分かるんだけど、お盆に帰ってこないだけで家に押しかけて来るような母を10年近く避け続けるなんてできるのか?長男と次男では干渉度合いが違うのか、やはり海外住みだったのか。

「なんとなく連絡しなかった」とは言うものの、携帯の番号も変えてるあたり明確な拒否感情が入ってそうだよなあ…途中で連絡取っても妻子のこと伏せてテキトー言ってそう。妻側の親にはなんて言ってるんだろう。「もう亡くなってて」とか言ってたりして。祖父母の霊が現れないことをいぶかしみ始める光太郎くん。

よく嘘つくけど上手くはないから、すでにボロ出しまくって妻と子からの不信感募らせてないか心配。そもそも一度も紹介してもらえないなんて、彼女(奥さん)からしてもめちゃくちゃ不安になりそう…と同情してしまうのは日本人の感覚だからで、親子でも互いに干渉しない、紹介はしてもしなくても、みたいな文化も欧米とかだとあるっぽいですが…(だとしても10年近く存在も知らせないとかある??)

マコトおじもその考え方だとか、親と縁切りたいとかなら分かるんですけど。「言わなきゃ」って気持ちは抱えたまま10年放置できるのは、兄の口から伝えてほしがる程度にはコトを軽んじているからだし、言いにくい理由が「怒られるの怖い」っぽいのも、何もかも優先順位がおかしくてびっくりすると同時にそこに良さを感じてしまった。沼。マコトおじ、他の脱臭されたおじさんたちと違って変な生々しさがあるんですよね、生臭さと言うべきか。番外編の光太郎パパとしてのマコトおじはそのあたりの臭いがしないから、久々に描かれて嬉しかった。

瞬間的に自分が嫌な思いするのが耐えられないタイプなのかな。仕事でミスしたとき、上司に怒られるのが嫌だからって隠して、取り返しつかなくさせてたりしない?大丈夫?

親族間のヤダ味が大好物ですが、登場人物全員イヤな思いしてるのは違うんですよね。誰か1人でも善意・正義感などから気持ちよくなってるのを無関係の読者視点からヤダわ〜(味がする!!)つって賞味したいんで。だからマコトおじにとって親が本気で無理とかで現状を良しとしてるんだったら美味しい美味しい言ってたと思う。あと妊娠からして奥さんの策略で、結婚さえできればいいから相手の親が出てこないのはむしろ好都合とか、長男は可愛がってるけど次男はどうでもいい母とかね。ヤダよ!(味がする)

光太郎くんが寝た後の兄弟の会話、色んな意味でもっと聞いていたかった。
長男経由だろうがもはや「それとなく」言えるレベルの話じゃないので、知らせたら、しきたりとかに厳しそうな社長母が白目剥いて卒倒するのが見える。よそのおうちを巻き込んでるわけだし、孫にも会わせてもらえず約10年、怒るの通り越して悲しみそうで心配だよ… 犬も好きだけどそれよりもっと娘・息子のこと大好きっぽいから。

なんなら5巻時点から2年弱経った今もまだ言ってないのでは。姉にも。
甥っ子が「マコっちゃん来てたの?会いたかった」と残念がってたのは、いまだに遠くに住んでて(またはどこにいるか分からない)滅多に会えないレアキャラだからっていう。甥っ子と光太郎くんや、光太郎くんと社長父の絡みが見たいので早く紹介してほしいんですけど。打ち明けた時の両親、特に社長母の反応も見たい。ねこおじ世界ではすべてギャグとして処理されてくれマコトおじのヤバさ…

5巻おまけ漫画感想⑤[呼び方]

起業したばかりの頃!見たかったもの!

やっぱ若い頃に起業してるんだ。まだ資本金の最低金額が1,000万(株式会社の場合)とか定められてておいそれと若者が起業できない時代、しかもおそらくバブル崩壊後。調べるとかなり大変そうな時代なんだけど、社長はよほどやりたいことがあって商才もあったのかな。資金援助はあったかもしれないけど、親や親戚のやってる事業を分担したりして社長になったわけではないと思っている。何の業種か知りたい。

2巻描き下ろしの「若かりし頃…」に比べて2人とも変わってるのにまず驚いた、特に社長。前髪1束!現在の社長の姿から考えてこのビジュアルになるのは至極納得ではあるんだけど、2巻の若社長のビジュアルがすげー好きだったので歴史修正されて悲しい。あの姿から関智一さんの声出るとか最高オブ最高だったのにな〜

二次創作やってるとこういう失われた歴史に執着しがちだからヤバイ。間違いなくあったのにもう絶対に原作で見られないんだと思うと描きたい優先度が上がってしまい…
でも顔面はもちろん社長だし、前髪あげてる姿が特に好きだから現デザインも当然好き。前髪が一束から二束に変わる時期を見たい。

若谷さんの髪型もちょっと変わった気がする。キミとアイドルプリキュアの推し(タナカーンさん)かと思った~という絵。

250918.png

社長は谷さんに「さん」付けはするけど敬語ではないあたり、社長としての自覚はあるのでしょう。谷さんが求める最後の一歩に思い至らない社長に対し、谷さんは長らく静かに待って結局は「いま言う?」ってなタイミングに伝えて自分好みに導くの、最高にこの2人って感じがしてよかった。

CPなら社長谷か谷社長で迷ってたけど社長谷かもしれん。「しゃちょたに」と読みます。「そういうことはきっちりしたいんですが」この台詞えっちすぎる。やっぱ谷さんにも「理想の社長像」があって2人ともそれを目指してやってきた説。
谷さんの方が背が低いから社長と話す時に上目遣いになりがちなの良いよね…

社長って年上を「君」付けで呼ばなそう、という勝手なイメージだけで谷さんは社長と同い年または年下だと思っていたんですが、間違っていたのかもしれない。

「この会社では」って以前は立場が逆だったってこと?「前の会社の先輩または上司連れて独立した」ってこと…???は〜夢がある〜〜
昔は「橘くん」て呼んでたんですか?っは〜〜
新卒で入った社長の直属で?は〜

起業時は社長が谷さんを引っ張ってって、谷さんはリーダーシップのある社長を信奉している図を想像してたんですよね…
出会いから起業時まで谷さんのお世話になってる社長なのか…?でも谷さんが社長の煌めきを信じてついてってるのは変わらないと思う。

新たな視点で読み返す社長と谷さん、いいですね…他ニャンの空似回の思わずツッコミの手が出る社長とかね…ありがとうございます…

5巻感想 甥糸初会話回

甥っ子の外ハネ髪型がことごとく描き直されてる!
糸柳先生の旧髪型は自然な変化だから残されたけど、外ハネ甥っ子は小さいコマまで直すくらいのイレギュラー突然変異だったのか?これはこれで好きだったから愛着あったけど、新しくやじま先生がペン入れした甥っ子がたくさんあって嬉しい!という気持ちの方が強い。ありがとうございます…

糸柳先生と対面したシーンも細かく手が入っていて見どころがある。自動でAIが修正してるんじゃなくて、原作者や編集者ほか関わる誰かの何らかの意図があってより良くなるように手を加えているんですから、拾うたびに見えないものが見えてくる気がしてワクワクします。気がするだけですが…

自分的には光太郎くん&マコトおじ襲来と並ぶくらいこのエピソードが5巻の肝だから思いがけない新規供給に感謝でした。永遠に読めるし味がする〜〜

X掲載時は糸柳先生登場にもじもじからの早口キョドリオタク化って感じだった甥っ子、「ガチガチ」という擬音と線が追加され、感想語りの表情は乙女な感じに全修正されたことにより、ガチガチからのもじもじ…しつつも、話す時にはだいぶ落ち着いている印象。やっぱり甥っ子すごい、頑張っている…!人前ではっちゃけすぎない冷静さ、社長母、社長と同じ血を感じる。

この表情変更があったおかげで、最後のコマで描かれる「クール~~~!かっこいいいいいいいいい」で内心と表面上の落差の強調と、帰る時の平常運転ぶりへの繋ぎの両方が達成されてるっぽいのが匠の技だった。

糸柳先生の「感じ悪かったな」が「感じ悪かったかな」になってるのも見逃せない変更点。ほぼ同じ意味なんだけど、若干前者の方が自分の印象だけを心配してる感があり、後者は少し相手の感情を慮っているような気がしなくもなく。

帰る時の糸柳先生の簡素顔化は何?かわいい。甥っ子の顔の描きこみ度合に合わせてくれたんですか糸柳先生!?甥糸脳なので。

気になったのは糸柳先生の作品タイトル「蕎麦、犬、返り血」が読点(、)抜きになっていたこと。最初は改題したのかと思ったんですけど、単にプリプレス段階で「、」を全角スペースに一括置換したとき一緒に消えただだけかもしれない。

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5巻おまけ漫画感想④

[チャレンジ]
猪八戒であんな恥ずかしそうだったのに今度はトナカイやらされてる社長is何!?となってたから補完助かりました。

そうか、後日「お隣さんに着せられた」と述べてるのは「着る機会を与えた」主体が糸柳先生なだけでチョイスは自分だったのか。すごく社長らしい理由で良かった。買ってきてから選ばせる糸柳先生の無邪気さも最高。

社長の会社クリパとかあるっぽい。土日とか祝日だった頃の12月23日とかにやるやつ、宴会芸とかやらされるやつ、リアルだったら嫌すぎるのに社長がサンタコスで登場するってだけで行きたくなってしまう。翌月の社内報も買い取ります。

社長と話してる時の糸柳先生楽しそうで好き。田原と社長のいちゃいちゃのおかげであまり目立たなくなってきたけどこの二人の静かに相性良さそうなとこたまらん。

ネットしてる最中に出てきた謎広告とかで鼻フックに辿り着いてしまい、本来の用途を理解せず「プンちゃんパパさんのお好きな鼻のコスプレだ!」とポチってしまう糸柳先生、よくわからないけど「経営者たるもの…」と装着してしまう社長、そんな世界線もすぐ近くにあるのかもしれません。ねこおじ、原作の延長でカバーできる範囲が広い
つか社長の「経営者たるもの」万能ワードすぎる。二次創作でいいように使われてしまう…

[ん?]
糸柳先生もねこ飼いの先輩としてプンちゃんの不自然さに気づく瞬間がこんな早い時点であったのは割と衝撃。むしろこのあと5コマ目以降、糸柳先生がどんな想像を繰り広げるのか非常に気になる。こんなの気付いちゃったら職業柄すごく観察しちゃいそうではないですか?本編でもちょっとあってほしいネタだった。

それにしてもハロウィンといいクリスマスといい、田原がねこ友の仲間入りする前は糸柳先生と社長二人(と2ニャン)だけの蜜月があったんだよな…としみじみ噛みしめてしまった5巻。

今だって二人でやったっていいんだけど、きっと発案者の糸柳先生が「田原さんにも声をかけよう」と考えるし、田原の都合がつかなかった場合なんか二人きりでやるのも…という空気になって流れそう。もうこの頃には戻れないのか…?これまで挨拶もしなかったところからねこさんきっかけにグイグイお隣さん同士の距離が近づいてたあの頃に…今は遠ざかってしまったわけではないんだけどね、あの頃のようなグイグイがないだけで。グイグイ糸柳先生もっとください

5巻おまけ漫画感想③[ファン]

ミニおじの中でも特にヤバい。これが甥糸だ!!っつー分からせを全身で受けた心地がして立てない。SDだからまだマイルドになってるけどこれ本当に公式が最大手すぎる。

一応「作品」のファンっていう体だったのにビジュアルにも憧れてるんだな~甥っ子…知ってた。今まではナマの糸柳先生に会ったことなかったんだ…

何気に作中で糸柳先生のトレードマークがタートルネックであることに他キャラが言及したのは初めてだと思う。糸柳ファンの間ではきっと常識で、「タートルネック」が糸柳先生の愛称の一つになってたりするかもしれない。そして甥っ子、同じ格好しているのに全然似てないところがかわいい。じっさい甥っ子はこんなにヒゲを生やすことができるのだろうか。

ホラー脳とは言うものの、これ観客と被害者にとってはホラーだけど、当事者にとっては純粋なる愛のやつですからね。ひとつになればいいんだよ甥っ子…
糸目編集者さんがかつて「糸柳先生が死んだら糸柳先生を引き取る」という意味の発言したと勘違いで大興奮してしまった前科があるので、この4コマは注意して何度も読んだんですけど、何回読んでも甥っ子の愛が激重としか読み取れず…咀嚼には時間が必要な回。もう編集者さんがてぷちゃんを、甥っ子が糸柳先生を引き取るで丸く収まるような気がしてきた。

「なーんてね(⌒▽⌒)」とか取ってつけたようなフォローすら入らないのが怖いんだよな…
一見オチてるっぽい「甥っ子はホラー脳だった」は、セリフの方で「糸柳先生を…」と濁している部分の方向性をハッキリさせてより一層恐ろしくしてるだけなんで…

甥っ子の脳内プラン最後まで聞きたいですが聞いたらほのぼの甥→糸なんて描けなくなりそう

ホラー脳だからそういうありえん妄想が止まらなくなっちゃうっていうオタクあるあるなだけで、実際そういうことやりたい欲があるかとは別の話だってことはわかってるんです、分かった上で糸柳先生が甥っ子の脳内でそうやってありえん妄想でこねくり回される対象になってることを怖がっている(喜んでいる)んです…

糸柳先生メディア露出もあるし割とキャラ立ってるから、ねこおじ世界でもファンから好意的にいじらてれるという土壌があるのかも??同業者と対談とかしても、いじり枠よりはいじられ枠になってそうな印象。天然なとこあるので

5巻おまけ漫画感想②[幼き日の思い出]

見たかったやつ!!!!子どもの頃の兄弟!!!!
ありがとうございます!!!!!!!!
週に1回は見たかったやつ!って叫んでるけどこれは本当に見たかったけど一度諦めかけてたものだったので感激もひとしおなんですね…

(読まなくていい前回までのあらすじ)
社長とマコトおじの年齢差10歳くらいあってほしかったオタクは、社長インステの「ドラマ西遊記」と長瀬智也氏の年齢やマコトおじのほうれい線の薄さからいって社長50代マコト40代で描いてるとにらんでいたものの、3巻おまけ漫画の写真で兄弟全員そんなに歳が変わらない風だったからショックを受けながらも受け入れようとしていた━━

小学生と高校生!!これなんですよ…!SD絵だからマコトの年齢特定しづらいのが惜しいけど社長は多分17歳でしょ…10歳差の夢に強度が出てきた。

姉にいいように扱われて不満が出てきた頃、女子の遊びと男子の遊びに差異が大きくなってくる頃、小学校にも慣れてすっかり何でも自分でできるようになった頃、そんな時期の社長くんのところに生まれる初めての弟。もう「お母さんを取られた」みたいに思うこともほぼ無いくらいの年齢差で、お世話してあげないと何にもできない赤ちゃんという存在、兄のことが大好きで信頼しきった無垢なる瞳…

絶対社長くんかわいがったでしょ弟のことをさ~そしてわがまま言っても何しても許せてた幼児期を過ぎ、次第に憎たらしくなってくるのがこの4コマの時期で~
そんでマコトの心と体が大人になり始めるころ兄は居なくてですね…この話長くてキモくなるのでやめます。すでに長くてキモいのですが

これ歴史が変わったっていうかちょっとした作画の揺れだったってことでいいのか?まだ読者の知らない弟がいるとかいう展開ないですよね。弟二人いてもいいです!

マコトおじは虫平気なんだね~父の悪影響で、相手が嫌がることをしてリアクション得るのがコミュニケーションの一つだと思ってるマコトおじでもいい…親族間のヤダ味が好物だから。子供の頃は平気だったのに今は虫ダメなマコトおじでもかわいい。

甥っ子も平気だったけど社長姉はどうなんだろ、無表情でつぶせると見せかけて社長よりも怖がるのもありそうだけど、スッとつまんで「ここは危ないぞ」とかって微笑みながら外に出すの希望。社長姉のようなタイプが「キャッ!」って女性的な反応するパターンにギャップ萌えしないやじま先生のような気がしたので。だが店長ならアリのような気も。妄想です。

5巻おまけ漫画感想①

[寝]
顔面騎乗は下僕へのご褒美。
これ貴重な非タートルネック糸柳先生…??
口呼吸、眉間にしわ、胸で組まれた両手…全然安眠できてなさそうだし起きたら血行悪くなってそうで心配だけど先生はこのスタイルじゃないと寝られないはありそう。

[プレゼント]
犬男くん登場はやくね?と思ったけど田原が野菜持って来た回に出てきてた。おまけ漫画はかなり単行本収録話数と合わせてくるから糸目編集者さんもまだ後ろ姿だけ。でも読者が編集さんのキャラ知ってる前提のオチな気も。

「にぎりたろう」のことよく知らない担当編集者さんにも「先生が好きなアニメのキャラ」って認識されてるくらい先生はにぎりたろう好きを公言しているのか、はたまた編集者さんが糸柳先生のことを熟知しているのか…どっちでもいいな~でもどっちにしろ糸柳先生がアニメタイトルから解説始めるのがちょっと不自然?

・糸目編集者さんに犬男くんをくれた人(前の担当編集者とか)が「糸柳先生これ好きだからあげたら?」って言ってた説
・にぎりたろう好きであることを公言はしていないが部屋にグッズや円盤があるので担当さんもキャラに見覚えがあった説
のどっちかを推したい。

立体化したときの違和感を気にする糸柳先生、結構シビアに見てるオタクだ。だからこそ出来が良かったら十数万のフィギュアでもポンと買えちゃうのかもしれない…と納得がいった。

編集さんのてぷちゃんへの愛情は受け入れてあげる糸柳先生なんだ…これも「プレゼント」ってわけ?糸柳先生、自分に都合よく考えてる気もするけどそこが可愛い。

読者に隠すために「編集さん」って呼ばれてるけど実際は「苗字+さん」で呼んでてほしいです。次点は「出版社+さん」(脳内に限る)。

[ひらめき]
衝動120%の歌詞じゃないんだ…!こんな作詞風景が…かわいい。社長の生真面目さがめちゃくちゃ伺えて好きだ。「芬々」は辞書引くとかじゃなく社長の語彙の中にあったというのもまたいい。

この分だとメロディーも「ここは四分音符で…」とか試行錯誤がありそう。趣味で音楽やってたとかの積極的にかじった音楽知識じゃなくて、小中高の音楽の時間で得た知識だけでやるパターンだったりして。

社長がメロディー先行型なら田原は歌詞先行型のような気がしたな、まず言葉が出てくるっていう。

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