糸柳先生と田原が初めて会話した回(その427)のあとの漫画。
田原のこづかい万歳が見たくて唐突なパロ。
まだ田原がにぎり太郎ファンだと判明してない頃の糸柳先生だからちょっと心の壁がある。
田原は犬男くんぬいぐるみを見た時点でピンと来てる気もするけど、家に帰ってから「糸柳 結婚」「糸柳 子供」とかで検索したり委員長に聞いたりして、家族ではなく糸柳先生本人の私物であることに確信を得てから翌日にオタバラししたんだろうか。
熱入れて語るくらい大好きな作品なのに知らん顔して「よかったら縫いましょうか」とか言ってるの、こそこそ生きるオタクとして心当たりありすぎて痛い…私もご近所さんがねこおじのぬいぐるみ持っててもスルー一択です。「かわいいねこちゃんですね」とかちょっとでも触れようものならボロが出るので。
でも私のように後ろめたい二次創作とかやってなさそうで、リアルで古代ネットスラング使いがちな田原は人に隠さないタイプのようにも見えるんですよねー
田原と糸柳先生、この日以前にも軽い挨拶は何度かしていて顔見知りだけど、しっかり話すのはこの回が初めてだと思ってる。挨拶で名乗るあたりとか…。でもいきなり糸柳先生のこと「先生」呼びなのは、社長からてぷちゃんと飼い主さんのこと聞いたついでに作家さんであることも知ったと思ってるんだけど、実際は甥っ子みたいに糸柳先生の顔と職業を著書かメディアで見て知っていて、完全に初対面だったパターンもあるかな?
そして実際の糸柳先生は「先生」呼びがそんなに苦手じゃなくて、くすぐったいけど嬉しいまであるかもしれない。とはいえ、糸柳先生は当然ご近所さんとは作家ではなくただの○○号室の糸柳として付き合ってるはず。なんなら氏名も認識されないでただの「○○号室の人」、ねこ友であっても「てぷちゃんの下僕」と思われてるのが一番楽な糸柳先生もあるかもしれないと思って…
田原「こづかい万歳」に出てくれ~ 怪人の素質があるってずっと思ってる。実質こづかい万歳だったブシカプPR漫画でもまだ食い足りなかったのは、あの絵とフォーマットではないからということにパロ描いてて気づいた。自給自足。
登場するならねこさん以外の趣味がいいな。ねこさん費は家計から出てるはずだし。