二足の草鞋
何気に冬目先生が刺さり続けていて抜けない
ずっと小説一本で生活してる作家さんはそう多くはなさそうだけれど、冬目先生は?
少なくともきくいもと暮らし始めた時はまだ小説家を名乗っていなかったんではないかな~38歳が21歳のねこさんと暮らしてるのどういう歴史があるのか。元々誰かのねこだったのを引き取ったパターンもありうるけど仔猫の頃拾ったとかだとエモい。
糸柳先生は小説家以外だとどんなお仕事されていたのかなー… 走馬灯に登場した田原の会社員時代も気になっている
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何気に冬目先生が刺さり続けていて抜けない
ずっと小説一本で生活してる作家さんはそう多くはなさそうだけれど、冬目先生は?
少なくともきくいもと暮らし始めた時はまだ小説家を名乗っていなかったんではないかな~38歳が21歳のねこさんと暮らしてるのどういう歴史があるのか。元々誰かのねこだったのを引き取ったパターンもありうるけど仔猫の頃拾ったとかだとエモい。
糸柳先生は小説家以外だとどんなお仕事されていたのかなー… 走馬灯に登場した田原の会社員時代も気になっている
ねこおじがしばらくお休みとのこと。やじま先生どうかお大事に…
週刊女性ねこの描き下ろし「にゃんこ漫画」の冬目先生さんじゅうはっさい!!現代人なのにこの貫禄ある風体、なのにねこおじのおじ達よりもだいぶ若いというのが刺さりました。あとは何より愛猫と付き合いの長そうなところ。
名前が夏目漱石のパロディですが、漱石というペンネームは、負けず嫌いな自分の性格から「(水の流れではなく)石で口漱ぐ、と言い間違えても曲げなかった」故事成語を元にしたものらしいので、「漱水」というお名前はひねっているようで一周回って素直なキャラなのかもしれない。かわいいね。
あと夏目漱石といえばそろえた口髭の印象が強かったけどカイゼル髭だった頃もあるらしい。
漱石と同時代の話かと思って読み始めたけれど、ググると長生き記録保持のねこさんが2005年没とのことなので冬目先生は現代人と判明。現代でこのスタイルはますますかわいい。ずっとサラリーマンと小説家の二足の草鞋だったけどようやく小説一本で食えるようになって会社辞めたタイミングでこのヒゲ+和装スタイルにしたルートと、実家が太い高等遊民ルートで妄想しました。
冬目先生はねこおじのおじさんたちよりねこに対してベタベタしない距離感が好ましかった。ネコ溺愛雑誌に載せていいのかちょっとだけ心配になるほどで。でもねこ飼い読者さんだからこそ老猫と一緒に暮らす先生の愛情深さはことさら強調しなくても伝わるのかも。
ねこおじ世界と決定的に違うのはねこが人間の言葉を理解していることかな。長生きした結果分かるようになったのかもしれないけど。言葉が分かってる上に人間年齢で100歳というのも相まって、飼い主に対する目線に慈しみと大らかさがあるきくいも、たまらない。
きくいもが21歳ということは学生時代から一緒に暮らしてますか…!?高校生とか大学生とかさあ…人生の半分以上一緒にいる可能性大…
もちろんきくいもが老いてから出会うパターンもあるでしょうが「お前が居なくなったら小説なんて」発言から小説家人生にずっと寄り添ってきたねこさんと想像できるので。