5巻おまけ漫画感想⑦[片付け]
片付け・掃除に対する橘家の共通認識と兄弟での差、あと兄による弟感など色々見えて助かる回。
これ本編で出勤時の声掛け「すまないがプンちゃんをよろしくね」がX掲載時は「プンちゃんのこともよろしくね」だったのって、「マコトのお世話+プンちゃんも」ってこと?マコトは手がかかるものという認識が一生ある社長いい~って思ったけど普通に「留守番」「食べた後のあと片付け」等かもしれない。「~も」だとこういう要らん引っかかりがテンポを削ぐから修正されたんだろうけど、解釈の余地をありがとうございました。
弟が来ると部屋が散らかる心配をするのもこれまでの経験あればこそ。今までも何度も兄宅に転がり込んでは散らかし放題だったんだろうことが伺えて最高。兄弟同居妄想の解像度上がりました。光太郎くんが生まれるより前と、今回の押しかけ居候計画が成功した場合と。
「だらしない親」がマコトおじを指しているのか奥様も含めているか気になったけど、多分マコトのみなのでしょう。きちんとした親ほど後片付けをしつけているような気もするけど、子供と接することのない社長の感覚では小学生なんてまだまだ親にお世話されるべき存在なんだろうな…
掃除と片付けって別物だと思ってるから掃除までしなくてもと思っちゃったんだけど、食べた後のダイニングテーブルの拭き掃除程度の軽いやつかな?なんかマコトが掃除したらしたで、使った洗剤は適材適所だったかとか、拭き残しがあってプンちゃんが舐めちゃったらとか気にしてストレスたまる社長を妄想。
息子から指示されてピカピカに片付けてるマコトおじ良き。ドヤ顔かわいい。今までと違う俺アピールだ。マコトおじが社長んちに来ると「親」の顔より「弟」の顔を見られるから好き。