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【その640】

回避できたけど社長の反応が明確に拒絶からの排除だったのがいつまでも後を引く辛さだな、読者にもプンおじにも。フォローあるのか、もしくはこれが新展開の序章にすぎないのか。

先週あった、プンちゃんによるバレた場合の想像が富やら名声やら楽観的なものだっただけに、今回のビターさが引き立つ。

ねこおじの基本とも言える「キモい存在が可愛い外見のおかげで何やってもちやほやされる」パターンを仕切り直して、また何も知らずガーリックソルトで除霊された部屋でプンたんを愛でる日々が続くのか、それとも、ゆくゆくは社長も甥っ子たちのように中のおじさんを受け入れた上でまるごと愛する展開へのターニングポイントとなる回なのか気になるところ。

光太郎くんなんかははじめからすでに後者の域な気がしてるんですよね…プンちゃんのこと撫でたり抱っこしたりしないし。

二足の草鞋

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何気に冬目先生が刺さり続けていて抜けない

ずっと小説一本で生活してる作家さんはそう多くはなさそうだけれど、冬目先生は?

少なくともきくいもと暮らし始めた時はまだ小説家を名乗っていなかったんではないかな~38歳が21歳のねこさんと暮らしてるのどういう歴史があるのか。元々誰かのねこだったのを引き取ったパターンもありうるけど仔猫の頃拾ったとかだとエモい。

糸柳先生は小説家以外だとどんなお仕事されていたのかなー… 走馬灯に登場した田原の会社員時代も気になっている

【その639】

視えてる~!こんな時こそティッシュ箱とかに入って人間ではありえない形状に変形して妖怪のフリしよう(提案)

どうオチをつけるにしろだいぶ引き返せないところまで踏み込んで来たな…ねこおじ終わらないでの発作がまた出てしまう。終わらないで~ まだ沼って1年も経ってないのに。

何なら知人だとこの角度でも分かっちゃったりしそうだけど、ここに来てプンおじが超ステレオタイプなおじさん容姿であることがプラスに働いている?トラックに撥ねられて亡くなった設定、単行本等で省かれるようになっただけでまだ活きているのかはずっと気になってるのでその辺知りたさもある。

逆に、霊感でもって霊と同様の見え方してるからこそ、プンちゃんとは別の存在が憑いてるだけという認識になったりするのかな。祓われる危険もあるけども、プンたんに憑いてるなら霊さんだって愛しい~♡になる社長、ありうるのかどうか…?スケキヨへの対応も怪談回以降とくに変わらず犬の餌とかあげたりしてるわけだし。光太郎くんが「君は「おじさん」なんだね」と看破したのは日常的に色んな種類の霊も前世体も見てきているからなのかも。

最終的に社長が恐怖かアルコールの作用で記憶をなくす系の展開になった場合、必然的に藤野が介抱することになると思うと心ざわつきます。専業漫画家なのかは不明だけど少なくとも9時5時サラリーマンて感じでもないから、ベッドに運んで翌朝目が覚めるまでは付き合う藤野…いやいいひと… ?鍵閉めて帰るわけにもいかないし開けっぱなしで出るわけにも…飲ませた責任も感じつつ藤野…藤野藤野~~まさか貴方がアニメディアインタビューの…「ふたりの関係を刺激すること」さん?!刺激強すぎ。

霊感モード

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まだ霊とかよく分かってない頃なら平和に過ぎ去る飲酒シチュもあるかなって。

アルコール入った途端めっちゃ覚醒しなさるので、酩酊して頬赤らめトロンとした表情になる社長は二次創作でしかありえないかもしれないと思ったらモチベ上がりました。

実際のところ、ねこさんですらあんなに怖がるってことは「目に見えないはずのもの=幽霊=怖い」みたいな固定観念が育ってから初めて見たのかもしれないと思った。

【その638】

これ奈良漬もだめなやーつ

奈良漬はウイスキーボンボンなどと同等かそれ以上のアルコール度数3.5%以上らしいので。社長はこれまでプンちゃんのいないところで、もしくはアルコール飛ばしてから召し上がっていたんでしょう。霊が視えるおそれがあっても奈良漬が好きな社長、と考えると奈良漬の愛され度が急上昇。新しく生えてきた設定により過去回の読み味が変わっていくライブ感が楽しい。

でも今「チョコの少量のお酒くらいなら大丈夫だろう」って全然自分の身体のこと分かってない社長危うすぎるんですが!?大丈夫じゃないですが!???お菓子で酔った経験は今までなかった???
やっぱり新歓より前、幼少から少年時代には明確な飲酒行為されてますか…???親戚の集まりで飲ませてくるおじさんとか修学旅行に酒持ってくる悪友とか??霊感体験なくても普通にアウトなので少年時代社長、守護られてほしい… それはそれとして霊感発動モードの社長カッコ良すぎる。

藤野が子供の時飼ってたねこさん、成仏できてないんだ?それとも前世の姿が半透明で見えてるように、昔の関係者の姿がそばに浮かんで視える状態なだけ?社長はねこ可愛さ<<<霊怖さなんだな。

光太郎くん出てきたあたりからずっと思ってはいたことだけど、そもそもプンおじは「霊」ではないのでは問題はずっとある。霊感のある人に前世の姿が視え、現在の言動がその前世姿から発せられているようにダブって見えてるだけなのではと。残留思念が視えるサイコメトリー的な能力の亜種なのではと。肩に浮かぶぺーちゃんに意思があるのかどうかで判断変わってくるけど…ねこさんだと判断難しいですね。

少なくともプンちゃんにスケキヨおじは見えるけどぺーちゃんは視えてないということは、逆に社長にはプンおじが見えない可能性もあったりして。

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アニサキス伯爵回鑑賞

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オチとかない キャッキャしてるだけの糸柳先生と田原。最新相関図では「オタク友達」の文字が消えてしまったけど、また二人の仲良しぶりも見てみたくって、「そこは甥っ子の席なんですが~~~!??」という感情をいなしながら描きました。どうどう。

お互いにぎり太郎好きと判明してそのまま自宅に招いてお茶してるの、田原のぐいぐい行く性分がなせる業なのか、糸柳先生が同志を求めていたのか…絶対あのまま糸柳先生んちでアニサキス伯爵回見る流れですよね。今思えば糸柳先生のおうちにねこさん以外がお邪魔している貴重な回だった…これ以降も、平日昼に家にいる同士、社長抜きで普段からねこさん愛でつつお茶してる可能性も無きにしも非ず。

にぎり太郎、おじたちが子供の頃のアニメかと思いきや「Blu-ray」発言で2000年代アニメと判明して驚きました。でも2000年代ももう約四半世紀の歴史が蓄積されてることに気づいて白目になる。

国内初のBlu-rayソフト発売が2006年、テレビアニメのソフト化の際にBlu-rayも仲間入りするのは2008年ごろからみたいなので、もしかしたら甥っ子もにぎり太郎で育った世代の可能性あるのでは。

田原が「後年発売されたBlu-rayBOXを持ってる」という意味でも考えたけど、それならそう言った方が伝わりやすいし、「初回」「全巻」を大ファンの証みたいに強調するくらいだから放送当時に発売されたソフトの意なんだろうなと。まだBlu-rayがあんまり普及してない頃だったのかもしれない。

そんな時代にまだVHS録画してた糸柳先生の方が珍しいお方?DVD化の兆しも無いような昔のB級C級ホラー映画とかが処分できなくて、デッキとともにずっと取っといてある糸柳先生宅を妄想してます。今はさすがに空のテープがなくて視聴専用だとか。

田原もにぎり太郎を「マニアが喜ぶ映画パロディ」とか評すくらいだからきっと喜んでた側=映画好きと想像できるので、にぎりたろうに限らず一緒にたくさんビデオ鑑賞してほしいです。そのポジションは甥っ子になってほしすぎるけど普通にならなさそうなのもまた甥っ子と糸柳先生で妄想が止まらないところでもあり…

【その637】

藤野とかいう社長絶対酔わせたいマン何なんですか!???!!

コマ外で省略されてるけど勝手に食器棚からグラスや皿を持ってきてるっぽいの、こ、怖…検証ありがとうございます!!洋酒入りチョコへの反応はかなり気になってました。食べた本人が洋酒入りと気づかないくらいのアルコール度数なら大丈夫なんじゃないかと思うし、それでも変化が起きるのであれば奈良漬もヤバい可能性出てくるし、次回ドキドキハラハラします。いつもと違う様子や赤面する推しがお手軽に拝める飲酒シチュが好きだから、視えるかどうかよりも社長が酔うのかどうかに注目しつつある。

ワインにねこキックかましたら社長も喜ぶかと思いきや、反応がそうでもなかったのは、いつもと違う様子に異変を感じて心配したからだったんだ。暮らした日々の長さを感じさせてくれて良き…

それから、プンおじのハンカチが社長がよく家で使ってる魚柄になってるところにも家族の繋がりを感じた。前世の姿すら社長のおうちの子になってしまってる~ いや逆に生前のものでもエモいかも?

【番外編】

自称下僕の糸柳先生よりも下僕ぶりが描かれることに定評のある田原、「みーぽ」呼びに落ち着いてる田原、お久しぶりの田原。

踏み台にされるのがお気に入りの田原かわいい。これでぎっくり腰になって走馬灯見えそうで心配ではあるけど、田原の走馬灯また見たいからいいか。今度の走馬灯はきっとみーぽがいっぱいなのは間違いない。

みたらしちゃん、初期は人間の言ってること全然分かってなかったけど今の理解はどのくらいなんだろう?ねこにはねこ語がある世界だし、普通に考えれば翻訳物が何もない状態で他言語を理解するのはめちゃくちゃ困難だと思うので今も通じてないとは思うんですが、みーぽと田原はいつも会話成立しているみたいに見えて素敵。田原がねこ語を心で理解し、みーぽもおいたんの表情などで理解してる…?でも「ツー」で飛ぶ。

マコト襲来

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ハーフアップ+メガネのうさんくさいマコトおじ描きたくて謎シチュ。

たぶん出向とか下請けとかであってコネ入社ではないんだろうなと思いながら描いたけど、もしも社長が完全にゼロから起こした会社じゃなくて親が関係してたりすれば、社長の知らない経由でマコトおじがコネ入社できるルートもあるかもしれない。あのお母様やらなさそうですが…

原作ではゴロゴロしてる印象しかなくてそこが可愛いけれど、社長の弟ですし、意外にしごできでも惚れてまう。英語+もう一か国語くらいの外国語話せたりとかもあるかも。奥さんの母国語とか…結局光太郎くんと帰っていたご実家は日本だったのかな??

マコトおじが何の仕事してるかも気になるんだけど、家族以外の相手にはどんな風にコミュニケーション取るのかも気になる。社長に対する調子の良さや可愛げって弟だからな気もするので、はじめましてのオフィスだったらこんなこと冗談でも言わないし髪もヒゲもバッサリ切ってくるキャラにも思える…けど描きたかったのでしょうがない。これでもオフィス向けにヒゲ小綺麗にして髪も短くしたマコトおじです。

田原は社長の弟とも面識あるんですかねー あったとしてもいま会わせたら余裕で「誰?」とか言いそうなマコトおじ。

【その635】

ああ~社長が盃を受け入れちゃってる~「念仏唱えてやる」とか毎回社長を守る姿勢を見せてくれて頼もしい藤野ホント…

このくらいの押しの強さに負けて飲んでしまうなら、若い頃とか強く出られない取引先相手とかの酒席の社長が思いやられるんですけど、そういうのはきっぱりとお断りするのに旧友には気が緩んでしまう社長の可能性もあり、ふ、藤野~

久々にプンちゃんのねこさんらしい粗相が炸裂したけど、藤野もねこ大好きっぽいから歓迎を受けて笑顔なのかな。取材にもなったり…なった?でもまだグラスを倒しただけでボトルは無事なんだよな。アルコール飲まないようにしてるから社長宅にはワイングラスが無くてコップに入れてるの描写が細かい

社長は奈良漬けが好きだったことを思い出しました。アルコール大丈夫?

まだ詳細は語られてないけど、飲酒行為そのものがトリガーではなく、おそらく身体の酔い度合いこそが視える視えないに影響しているはず。ワイン一杯なら受け入れられる程度であれば下戸ではなくて少しはアルコール耐性ありそうです。それ以上は酔ってきて霊が見えやすくなるのかな。そんなわけでたぶん好物の奈良漬けは問題なく食べられるかと。社長よかったね。

でもそうなると、社長が大学入学よりも前に酒と霊感の関係に気づいたのはどういうきっかけなのか気になってくる。社長にそれなりの量を飲ませたけしからん輩がいるってこと?父が同体質?かつては洋酒の入ったお菓子程度でもダメだったけど、霊が視える体験に怯えつつも飲酒経験を積んで、今はグラス一杯程度ならいけるくらいになった社長だったら泣ける。洋酒入りお菓子や酒粕の甘酒で酔っ払っちゃう少年時代の社長はかわいい。

てか藤野への「一杯だけ」も、「セーフな量だから」ではなく「量的にはアウトだけど霊が見えてしまってもいいから旧友と飲みたい」というパターンもあるかもしれず、藤野~ でも確かに霊感を得たところで部屋の中に霊がいなかったら視えることはないのは正論だから、思い切って飲んでみる気になるのも分かる。霊(?)は居ますが…

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