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5巻おまけ漫画感想⑤[呼び方]

起業したばかりの頃!見たかったもの!

やっぱ若い頃に起業してるんだ。まだ資本金の最低金額が1,000万(株式会社の場合)とか定められてておいそれと若者が起業できない時代、しかもおそらくバブル崩壊後。調べるとかなり大変そうな時代なんだけど、社長はよほどやりたいことがあって商才もあったのかな。資金援助はあったかもしれないけど、親や親戚のやってる事業を分担したりして社長になったわけではないと思っている。何の業種か知りたい。

2巻描き下ろしの「若かりし頃…」に比べて2人とも変わってるのにまず驚いた、特に社長。前髪1束!現在の社長の姿から考えてこのビジュアルになるのは至極納得ではあるんだけど、2巻の若社長のビジュアルがすげー好きだったので歴史修正されて悲しい。あの姿から関智一さんの声出るとか最高オブ最高だったのにな〜

二次創作やってるとこういう失われた歴史に執着しがちだからヤバイ。間違いなくあったのにもう絶対に原作で見られないんだと思うと描きたい優先度が上がってしまい…
でも顔面はもちろん社長だし、前髪あげてる姿が特に好きだから現デザインも当然好き。前髪が一束から二束に変わる時期を見たい。

若谷さんの髪型もちょっと変わった気がする。キミとアイドルプリキュアの推し(タナカーンさん)かと思った~という絵。

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社長は谷さんに「さん」付けはするけど敬語ではないあたり、社長としての自覚はあるのでしょう。谷さんが求める最後の一歩に思い至らない社長に対し、谷さんは長らく静かに待って結局は「いま言う?」ってなタイミングに伝えて自分好みに導くの、最高にこの2人って感じがしてよかった。

CPなら社長谷か谷社長で迷ってたけど社長谷かもしれん。「しゃちょたに」と読みます。「そういうことはきっちりしたいんですが」この台詞えっちすぎる。やっぱ谷さんにも「理想の社長像」があって2人ともそれを目指してやってきた説。
谷さんの方が背が低いから社長と話す時に上目遣いになりがちなの良いよね…

社長って年上を「君」付けで呼ばなそう、という勝手なイメージだけで谷さんは社長と同い年または年下だと思っていたんですが、間違っていたのかもしれない。

「この会社では」って以前は立場が逆だったってこと?「前の会社の先輩または上司連れて独立した」ってこと…???は〜夢がある〜〜
昔は「橘くん」て呼んでたんですか?っは〜〜
新卒で入った社長の直属で?は〜

起業時は社長が谷さんを引っ張ってって、谷さんはリーダーシップのある社長を信奉している図を想像してたんですよね…
出会いから起業時まで谷さんのお世話になってる社長なのか…?でも谷さんが社長の煌めきを信じてついてってるのは変わらないと思う。

新たな視点で読み返す社長と谷さん、いいですね…他ニャンの空似回の思わずツッコミの手が出る社長とかね…ありがとうございます…

【その792】

田原も可愛い耐性ついたんだ!自分なんてまだ5巻浴びて寝込んでしまうっていうのに…まあまだ沼って1年ちょっとなんでね。

そう考えると右の田原から順にねこ飼育年数と表情のヤバみを隠す力が比例してる。糸柳先生は人前だからとか関係なしにMAXこれなんかな~昔てぷちゃんが子猫だった頃とかは本当に人に見せられないくらいの醜態を見せていた可能性もある。見たい〜
作家仲間に結構ねこ飼いさんがいるから色々教えてもらう糸柳先生、そんなねこ友のおうちに言ったとき友人のデレデレぶりを目の当たりにし、己を省みる糸柳先生…

かわいいねこさんと幸せホルモン分泌されてるおじさんたちを見てこちらも幸せになれますありがとうございます。

落ち着いてからでいいので誰かてぷちゃんのひだ襟に触れてほしい。社長お願いします、甥っ子のためにも。

5巻感想 甥糸初会話回

甥っ子の外ハネ髪型がことごとく描き直されてる!
糸柳先生の旧髪型は自然な変化だから残されたけど、外ハネ甥っ子は小さいコマまで直すくらいのイレギュラー突然変異だったのか?これはこれで好きだったから愛着あったけど、新しくやじま先生がペン入れした甥っ子がたくさんあって嬉しい!という気持ちの方が強い。ありがとうございます…

糸柳先生と対面したシーンも細かく手が入っていて見どころがある。自動でAIが修正してるんじゃなくて、原作者や編集者ほか関わる誰かの何らかの意図があってより良くなるように手を加えているんですから、拾うたびに見えないものが見えてくる気がしてワクワクします。気がするだけですが…

自分的には光太郎くん&マコトおじ襲来と並ぶくらいこのエピソードが5巻の肝だから思いがけない新規供給に感謝でした。永遠に読めるし味がする〜〜

X掲載時は糸柳先生登場にもじもじからの早口キョドリオタク化って感じだった甥っ子、「ガチガチ」という擬音と線が追加され、感想語りの表情は乙女な感じに全修正されたことにより、ガチガチからのもじもじ…しつつも、話す時にはだいぶ落ち着いている印象。やっぱり甥っ子すごい、頑張っている…!人前ではっちゃけすぎない冷静さ、社長母、社長と同じ血を感じる。

この表情変更があったおかげで、最後のコマで描かれる「クール~~~!かっこいいいいいいいいい」で内心と表面上の落差の強調と、帰る時の平常運転ぶりへの繋ぎの両方が達成されてるっぽいのが匠の技だった。

糸柳先生の「感じ悪かったな」が「感じ悪かったかな」になってるのも見逃せない変更点。ほぼ同じ意味なんだけど、若干前者の方が自分の印象だけを心配してる感があり、後者は少し相手の感情を慮っているような気がしなくもなく。

帰る時の糸柳先生の簡素顔化は何?かわいい。甥っ子の顔の描きこみ度合に合わせてくれたんですか糸柳先生!?甥糸脳なので。

気になったのは糸柳先生の作品タイトル「蕎麦、犬、返り血」が読点(、)抜きになっていたこと。最初は改題したのかと思ったんですけど、単にプリプレス段階で「、」を全角スペースに一括置換したとき一緒に消えただだけかもしれない。

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【番外編】

社長姉のロングショットの迫力すごい。ねこおじキャラ中、誰よりも頭身が高いのでは?もしかして身長も?

ミドリガメじゃなくてミシシッピアカミミガメと呼び、寿命の知識もある社長姉。甥っ子の動物好きは母譲り?一回犬を飼ったことのある社長姉がこういうこと言うの重いよー🥺スケキヨおじが人間のままだったらあと40年も夢ではなかったけれど、人間のままだったら甥っ子一家とは出会ってなかったと思うと更に…

てか40年てもう社長姉も生きてるか怪しいけど、このお方ならピンピンしてそうな気もした。この先甥っ子が進学や就職で家を出たときスケキヨも連れて行くのであれば、もしかして「あと40年」は「息子をよろしく」って意味だったりして。実家で飼うパターンの方が現実的だけど、甥っ子はこの先もスケキヨと暮らしてほしいから夢を見てしまう。

いきなり無茶振りされて安請け合いしてるけどあと10数年でお迎えが来てしまうであろう柴犬の身… スケキヨおじはまた生まれ変わって人間になって甥っ子に会いに行ってあげてほしい。

将来甥っ子の子供として生まれてくるスケキヨおじの話?(ホラー脳)

5巻おまけ漫画感想④

[チャレンジ]
猪八戒であんな恥ずかしそうだったのに今度はトナカイやらされてる社長is何!?となってたから補完助かりました。

そうか、後日「お隣さんに着せられた」と述べてるのは「着る機会を与えた」主体が糸柳先生なだけでチョイスは自分だったのか。すごく社長らしい理由で良かった。買ってきてから選ばせる糸柳先生の無邪気さも最高。

社長の会社クリパとかあるっぽい。土日とか祝日だった頃の12月23日とかにやるやつ、宴会芸とかやらされるやつ、リアルだったら嫌すぎるのに社長がサンタコスで登場するってだけで行きたくなってしまう。翌月の社内報も買い取ります。

社長と話してる時の糸柳先生楽しそうで好き。田原と社長のいちゃいちゃのおかげであまり目立たなくなってきたけどこの二人の静かに相性良さそうなとこたまらん。

ネットしてる最中に出てきた謎広告とかで鼻フックに辿り着いてしまい、本来の用途を理解せず「プンちゃんパパさんのお好きな鼻のコスプレだ!」とポチってしまう糸柳先生、よくわからないけど「経営者たるもの…」と装着してしまう社長、そんな世界線もすぐ近くにあるのかもしれません。ねこおじ、原作の延長でカバーできる範囲が広い
つか社長の「経営者たるもの」万能ワードすぎる。二次創作でいいように使われてしまう…

[ん?]
糸柳先生もねこ飼いの先輩としてプンちゃんの不自然さに気づく瞬間がこんな早い時点であったのは割と衝撃。むしろこのあと5コマ目以降、糸柳先生がどんな想像を繰り広げるのか非常に気になる。こんなの気付いちゃったら職業柄すごく観察しちゃいそうではないですか?本編でもちょっとあってほしいネタだった。

それにしてもハロウィンといいクリスマスといい、田原がねこ友の仲間入りする前は糸柳先生と社長二人(と2ニャン)だけの蜜月があったんだよな…としみじみ噛みしめてしまった5巻。

今だって二人でやったっていいんだけど、きっと発案者の糸柳先生が「田原さんにも声をかけよう」と考えるし、田原の都合がつかなかった場合なんか二人きりでやるのも…という空気になって流れそう。もうこの頃には戻れないのか…?これまで挨拶もしなかったところからねこさんきっかけにグイグイお隣さん同士の距離が近づいてたあの頃に…今は遠ざかってしまったわけではないんだけどね、あの頃のようなグイグイがないだけで。グイグイ糸柳先生もっとください

5巻おまけ漫画感想③[ファン]

ミニおじの中でも特にヤバい。これが甥糸だ!!っつー分からせを全身で受けた心地がして立てない。SDだからまだマイルドになってるけどこれ本当に公式が最大手すぎる。

一応「作品」のファンっていう体だったのにビジュアルにも憧れてるんだな~甥っ子…知ってた。今まではナマの糸柳先生に会ったことなかったんだ…

何気に作中で糸柳先生のトレードマークがタートルネックであることに他キャラが言及したのは初めてだと思う。糸柳ファンの間ではきっと常識で、「タートルネック」が糸柳先生の愛称の一つになってたりするかもしれない。そして甥っ子、同じ格好しているのに全然似てないところがかわいい。じっさい甥っ子はこんなにヒゲを生やすことができるのだろうか。

ホラー脳とは言うものの、これ観客と被害者にとってはホラーだけど、当事者にとっては純粋なる愛のやつですからね。ひとつになればいいんだよ甥っ子…
糸目編集者さんがかつて「糸柳先生が死んだら糸柳先生を引き取る」という意味の発言したと勘違いで大興奮してしまった前科があるので、この4コマは注意して何度も読んだんですけど、何回読んでも甥っ子の愛が激重としか読み取れず…咀嚼には時間が必要な回。もう編集者さんがてぷちゃんを、甥っ子が糸柳先生を引き取るで丸く収まるような気がしてきた。

「なーんてね(⌒▽⌒)」とか取ってつけたようなフォローすら入らないのが怖いんだよな…
一見オチてるっぽい「甥っ子はホラー脳だった」は、セリフの方で「糸柳先生を…」と濁している部分の方向性をハッキリさせてより一層恐ろしくしてるだけなんで…

甥っ子の脳内プラン最後まで聞きたいですが聞いたらほのぼの甥→糸なんて描けなくなりそう

ホラー脳だからそういうありえん妄想が止まらなくなっちゃうっていうオタクあるあるなだけで、実際そういうことやりたい欲があるかとは別の話だってことはわかってるんです、分かった上で糸柳先生が甥っ子の脳内でそうやってありえん妄想でこねくり回される対象になってることを怖がっている(喜んでいる)んです…

糸柳先生メディア露出もあるし割とキャラ立ってるから、ねこおじ世界でもファンから好意的にいじらてれるという土壌があるのかも??同業者と対談とかしても、いじり枠よりはいじられ枠になってそうな印象。天然なとこあるので

5巻おまけ漫画感想②[幼き日の思い出]

見たかったやつ!!!!子どもの頃の兄弟!!!!
ありがとうございます!!!!!!!!
週に1回は見たかったやつ!って叫んでるけどこれは本当に見たかったけど一度諦めかけてたものだったので感激もひとしおなんですね…

(読まなくていい前回までのあらすじ)
社長とマコトおじの年齢差10歳くらいあってほしかったオタクは、社長インステの「ドラマ西遊記」と長瀬智也氏の年齢やマコトおじのほうれい線の薄さからいって社長50代マコト40代で描いてるとにらんでいたものの、3巻おまけ漫画の写真で兄弟全員そんなに歳が変わらない風だったからショックを受けながらも受け入れようとしていた━━

小学生と高校生!!これなんですよ…!SD絵だからマコトの年齢特定しづらいのが惜しいけど社長は多分17歳でしょ…10歳差の夢に強度が出てきた。

姉にいいように扱われて不満が出てきた頃、女子の遊びと男子の遊びに差異が大きくなってくる頃、小学校にも慣れてすっかり何でも自分でできるようになった頃、そんな時期の社長くんのところに生まれる初めての弟。もう「お母さんを取られた」みたいに思うこともほぼ無いくらいの年齢差で、お世話してあげないと何にもできない赤ちゃんという存在、兄のことが大好きで信頼しきった無垢なる瞳…

絶対社長くんかわいがったでしょ弟のことをさ~そしてわがまま言っても何しても許せてた幼児期を過ぎ、次第に憎たらしくなってくるのがこの4コマの時期で~
そんでマコトの心と体が大人になり始めるころ兄は居なくてですね…この話長くてキモくなるのでやめます。すでに長くてキモいのですが

これ歴史が変わったっていうかちょっとした作画の揺れだったってことでいいのか?まだ読者の知らない弟がいるとかいう展開ないですよね。弟二人いてもいいです!

マコトおじは虫平気なんだね~父の悪影響で、相手が嫌がることをしてリアクション得るのがコミュニケーションの一つだと思ってるマコトおじでもいい…親族間のヤダ味が好物だから。子供の頃は平気だったのに今は虫ダメなマコトおじでもかわいい。

甥っ子も平気だったけど社長姉はどうなんだろ、無表情でつぶせると見せかけて社長よりも怖がるのもありそうだけど、スッとつまんで「ここは危ないぞ」とかって微笑みながら外に出すの希望。社長姉のようなタイプが「キャッ!」って女性的な反応するパターンにギャップ萌えしないやじま先生のような気がしたので。だが店長ならアリのような気も。妄想です。

5巻おまけ漫画感想①

[寝]
顔面騎乗は下僕へのご褒美。
これ貴重な非タートルネック糸柳先生…??
口呼吸、眉間にしわ、胸で組まれた両手…全然安眠できてなさそうだし起きたら血行悪くなってそうで心配だけど先生はこのスタイルじゃないと寝られないはありそう。

[プレゼント]
犬男くん登場はやくね?と思ったけど田原が野菜持って来た回に出てきてた。おまけ漫画はかなり単行本収録話数と合わせてくるから糸目編集者さんもまだ後ろ姿だけ。でも読者が編集さんのキャラ知ってる前提のオチな気も。

「にぎりたろう」のことよく知らない担当編集者さんにも「先生が好きなアニメのキャラ」って認識されてるくらい先生はにぎりたろう好きを公言しているのか、はたまた編集者さんが糸柳先生のことを熟知しているのか…どっちでもいいな~でもどっちにしろ糸柳先生がアニメタイトルから解説始めるのがちょっと不自然?

・糸目編集者さんに犬男くんをくれた人(前の担当編集者とか)が「糸柳先生これ好きだからあげたら?」って言ってた説
・にぎりたろう好きであることを公言はしていないが部屋にグッズや円盤があるので担当さんもキャラに見覚えがあった説
のどっちかを推したい。

立体化したときの違和感を気にする糸柳先生、結構シビアに見てるオタクだ。だからこそ出来が良かったら十数万のフィギュアでもポンと買えちゃうのかもしれない…と納得がいった。

編集さんのてぷちゃんへの愛情は受け入れてあげる糸柳先生なんだ…これも「プレゼント」ってわけ?糸柳先生、自分に都合よく考えてる気もするけどそこが可愛い。

読者に隠すために「編集さん」って呼ばれてるけど実際は「苗字+さん」で呼んでてほしいです。次点は「出版社+さん」(脳内に限る)。

[ひらめき]
衝動120%の歌詞じゃないんだ…!こんな作詞風景が…かわいい。社長の生真面目さがめちゃくちゃ伺えて好きだ。「芬々」は辞書引くとかじゃなく社長の語彙の中にあったというのもまたいい。

この分だとメロディーも「ここは四分音符で…」とか試行錯誤がありそう。趣味で音楽やってたとかの積極的にかじった音楽知識じゃなくて、小中高の音楽の時間で得た知識だけでやるパターンだったりして。

社長がメロディー先行型なら田原は歌詞先行型のような気がしたな、まず言葉が出てくるっていう。

5巻感想総合

5巻が色々とやばくて語りたいこといっぱいあるので感想は小分けにぼちぼちやっていきます。3巻と4巻もわけようかと思ってカテゴリだけ作りました。
そんなわけでまずは全体の感想。

イタズラ交流編
糸柳先生のコタツ回、X掲載時は一つのフキダシ内で「僕」「私」が混在していて、男性特有の一人称のブレが大好物の自分としてはワンセンテンスでそれが味わえて最高だったんですけど単行本で直されてしまって泣いてる。いや分かるんですよ、ただの表記ゆれと一人称の連発だっただけで狙ってやってたわけではないであろうことは…でも狙ってないからこそ生っぽさを感じて萌えてたわけなんで…。新旧を見比べて楽しむ準備は出来てるんで大丈夫ですが。

今回全体的にX掲載時からの細かい修正が多くて驚きました。今までだったらスルーしてたようなブレも直されていて、校閲さん変わった?…というよりは、校閲さんから指摘を受けたやじま先生の取捨選択判断の基準が変わったのを感じる。キャラ感の変化か時間の余裕だったのかは分からないけど。長い連載になってきてキャラをなるべく統一されようとしているのかな。

たのしいクリスマス編
章扉のスーツ田原たすかる。スーツ田原は女性のドレスに相当する気飾り度なので…かわいいねえ 赤背景に緑スーツでクリスマスカラーってこと?

糸柳先生と甥っ子の話は拾うところが多すぎて長くなったので別エントリにします。

ちょろぎの話知らないな!?と思ったら「お正月」の歌の歌詞がまだ著作権切れてないからダメらしい。東京音頭の件といい商品化・単行本化すると色々制限がありますね。読者的には別ネタが見られて二度おいしいですが。

社長に弟!?編
読書回の背景にうっすら色入ってたの初めて気づいた。なんだこれ

キャットタワー撮影時のセリフが「ライオンの王様」から「ライオンの王子様」に変わってるの、ねこ顕示欲回のライオンキングパロと繋がりあるネタにしたってこと?この構図の有名シーンあるっけ?もともと誤字だったならともかく、校閲さんの指摘だったらねこおじ読みこんでて凄すぎると思った。

マコトおじ、ねこさん見つけた時にハート飛ばす変更がされててネコ好き強調?と思ったらチューネタを分かりやすくするためのフリだったっぽい。口で「ムチュ~♡」って言いながら顔近づけるマコトおじかわいすぎ。

ワイワイお宅訪問編
オタクとお宅をかけているのか???
また同種の話して恐縮なんですけど、この章の糸柳先生のセリフにタメ語と敬語が混在してるのが、対人では敬語だけど脳内ではタメ語で思考してるキャラがひとりごとや会話中にふとこぼれちゃうタメ語でしか得られない栄養があって好きだったのに、単行本化にあたり全部敬語に直されていて私は…
間違ってない、何も間違ってないんです、ちょっとしたエラーをありがたがってただけなんで…

こんな重箱の隅つついて地味にショック受けてるのは、単行本の方が正史だと思ってるのに加えて、X版を読み返しすぎて愛着沸いちゃってる弊害なのかも。読み返してない回の修正は普通に流せるので。でも推し回を読み返すなというのも無理な話。3巻4巻だと甥っ子の外ハネ髪も糸柳先生のねこさんへのタメ語もそのままだったから、5巻でこんな直されるとは思ってなくて油断してたのもある。

でも修正の意図を妄想したり、新旧見比べて差とそれぞれの良さを味わったりできるから単行本での修正って好きです。ねこおじの場合、単に絵を綺麗に描き直してるんじゃなくてキャラ造形に関わる修正っぽいのが興味深い。今後もこの調子かは分からないけど、単行本を買う楽しみがまた一つ増えて嬉しいです。

ネタヴァレ回、髪型描き直されてるだけじゃなく首も太くなったり内股気味な座り方も直されたりしてて、修正前やっぱり女子っぽかったですよね…と確信。スケキヨを両手で抱き込んでるの好きだったんですけどなんで直されたか謎。でも急にスケキヨのもふもふお腹に右手を預けているように見えてきてこれはこれで…

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【その790】

甥っ子がその180にて糸柳先生を神聖視しすぎるあまり見ていた幻が時を超えて実現してなんだか嬉しい。蜃気楼かよ。良かったね甥っ子…

ウロボロスに続いてひだ襟が出てくるなんてさすが糸柳先生。何に使ってたんですか先生… 小説家でも描写の資料に現物を買ったりすることあるのかな。

作画の手間的にはひだ襟って鬼なので、このひだ襟てぷちゃんはレギュラー化しないはず。やじま先生なら手間ではないのか…??なんなら糸柳先生の髪型が変わった一因が作画の手間削減じゃないかとすら思っているんですけど…旧髪型けっこう手数を取られるので。これもやじま先生なら手癖で描けちゃうのかな。

初めて身につけるアクセサリーでおしゃれしてきた女子を自然に褒めちぎるプンおじ、できる…!宮廷道化師としても役目を果たしてるし。てぷちゃんよかったねえ。久々にカラカラ笑いを見た気が。

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