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5巻おまけ漫画感想⑨

[ホラー]
3巻おまけで気になっていた市松人形、やっぱりいわくはあったのか。
「魂が宿ってると言われる石」光太郎くんに見てもらってほしい、おじさんが転生してるかもしれない。
社長宅のペットカメラも中に魂入っていたりして。

「エイリアンの頭」は別にいわくとかないグッズのはずなのに、この流れだと「河童のミイラ」みたいないわくありありアイテムに見えてくるのウケる。

プンちゃんってこんな時でもベタベタくっついたりしないんだよね、まだ心が人間のおじさんだから。この程度で近いと思える社長も、この程度の「近さ」に気づき喜べる社長も、いい…
ちむ太郎には全身で甘えられて欲しい。

[ループ]
糸柳先生が絶好調な時の執筆風景、今まであまり見たことなかったから嬉しい。結構自作を面白いと思える瞬間もある見たいで何より。乗ってる時もホラー感あるのが流石です。糸柳先生一生これなんだろうな…愛しい。

自己評価の乱高下は拝めたので、次は編集者さんからダメ出しされたり褒められたりしてあわあわする糸柳先生を見たい。

【その795】

「私有地につき立ち入り禁止」山を持ってるおじさん?
ゆばちゃんかわいい。抱っこしてもらってお散歩とは…

師匠と糸柳先生、ねこさんのふくよか具合の趣味が合いそうだと思った。DMでやりとりした際に師匠がアイコンのてぷちゃんお写真を見て思想が近いことを感じ取ってほしさある。

インステアカウントをメモる糸柳先生よすぎる。まさか糸柳先生これを機にインステデビュー!?!??黒タートルみたいに同じ物の予備を買わないといけないですからね…おそらくSavannahアカウント持ってるけど自著のレビューは見に行かないんだろうから、インステをショッピングのみに使うことだってできるはずですよ先生!でもショップ機能とか全然分かんなくて社長に聞くも分からなくて、結局田原に教えてもらう二人。

店長より強そうなキャラ・師匠の登場によりねこおじ強者ランキングに動きがありましたが、シャンプーハット(のようなもの)を作れるようになるまで店長さんも研究という名の修行をするならもっと強くなってしまうのか…

ちなみににゃにゃにゃマーケットのインステアカウントはねこおじ更新直後にはありませんでした。が、今見たら誰か作ってる。公式ではなさそうなのでリンク貼りません。

長年やってる師匠も社長のアカウントのフォロワー数には及ばなくて、社長すごいと言うべきか、ねこさんグッズ販売専門アカウントっぽいのにこんなにフォロワーいて師匠すごいと言うべきか…どっちもすごい。社長のインステそろそろ更新されてほしいなー

【その794】

グッズづくりの厳しい修行、絵面がおかしいが店長と師匠の風貌のおかげで違和感が軽減されているというバグ。

話を聞いてるだけの糸柳先生の脳裏には普通の職人さんの徒弟制度が浮かんでいるんだろうな…かわいい。

店長の「糸柳ちゃん」呼び大好きだから今のエピソードで見られないかと待ちわびている。でも店長から「センセ」って呼ばれる糸柳先生も見たいな(存在しない設定)
店長と師匠の再会も楽しみなんだけど師匠と糸柳先生を会わせてみたくもある。

5巻おまけ漫画感想⑧[発見]

光太郎くんも歩けば人間転生動物にあたる世界。今までのセリフから想像されるとおりだけど、公式でレギュラーキャラ以外の転生者が描かれたのはネタとして大きくない?5巻おまけ、情報が多く、そして重い…さすが有料。

前も書いた気がするけど光太郎くんの「キミはおじさんなんだね」発言から、今まで出会ってきたのはおじさん以外、老人、おばさん、若者が転生している例が多そう。亡くなる年齢から考えて老人が多いのかな?

そしてねこは割とよくいてスズメに転生は珍しいみたい。今どき道端での遭遇率だったらねこよりスズメの方が多い気がするけど、スズメは遠かったり逃げちゃったりであまり一個体を注視できないから気付いてないこともあったりして。

ねこおじ世界、遠目でも人ならざる者に気づけるか、注視した時にどれだけ正確に視えるかどうかが霊感の強さってことなのかもしれない。眼球ではなくて脳のピントを合わせる感じ。

ふらっと「映画でも観てく?」と言えるマコトおじの映画館との距離感は、光太郎くんのジェイソン・ステイサム愛へと繋がっている気がした。

これって襲来した日の翌々日=二晩泊まったってこと??アウター脱いでるしスズメが砂浴びしてるなら日中っぽい。何より20時以降は子供は映画を見られないので。でも帰る前に光太郎くんが「一泊って約束でしょ」と起こしているから…社長宅に行ったのとは別の日のお散歩なのかな?リュックの色も違うし。

5巻おまけ漫画感想⑦[片付け]

片付け・掃除に対する橘家の共通認識と兄弟での差、あと兄による弟感など色々見えて助かる回。

これ本編で出勤時の声掛け「すまないがプンちゃんをよろしくね」がX掲載時は「プンちゃんのこともよろしくね」だったのって、「マコトのお世話+プンちゃんも」ってこと?マコトは手がかかるものという認識が一生ある社長いい~って思ったけど普通に「留守番」「食べた後のあと片付け」等かもしれない。「~も」だとこういう要らん引っかかりがテンポを削ぐから修正されたんだろうけど、解釈の余地をありがとうございました。

弟が来ると部屋が散らかる心配をするのもこれまでの経験あればこそ。今までも何度も兄宅に転がり込んでは散らかし放題だったんだろうことが伺えて最高。兄弟同居妄想の解像度上がりました。光太郎くんが生まれるより前と、今回の押しかけ居候計画が成功した場合と。

「だらしない親」がマコトおじを指しているのか奥様も含めているか気になったけど、多分マコトのみなのでしょう。きちんとした親ほど後片付けをしつけているような気もするけど、子供と接することのない社長の感覚では小学生なんてまだまだ親にお世話されるべき存在なんだろうな…

掃除と片付けって別物だと思ってるから掃除までしなくてもと思っちゃったんだけど、食べた後のダイニングテーブルの拭き掃除程度の軽いやつかな?なんかマコトが掃除したらしたで、使った洗剤は適材適所だったかとか、拭き残しがあってプンちゃんが舐めちゃったらとか気にしてストレスたまる社長を妄想。

息子から指示されてピカピカに片付けてるマコトおじ良き。ドヤ顔かわいい。今までと違う俺アピールだ。マコトおじが社長んちに来ると「親」の顔より「弟」の顔を見られるから好き。

【その793】

すごい、マジでシャンプーハットじゃないんだ!思わぬ方向から広がってきたな〜楽しい

店長の師匠から手に入れてる糸柳先生はどういった経路で…?通販だったのか別の土地に住んでた頃に買ったのか…誰かからもらったパターンでもいいな。

てぷちゃん飼い始めた頃の糸柳先生が見たいです。完全にプンちゃんも社長も出てこない話になってしまいますけど…強欲だから回想で数コマじゃなくてがっつり数回にわたって描かれた場合の要らん心配をしてる。

てか師匠誰?私の好きな國村隼さんですか????Kだから

5巻おまけ漫画感想⑥[報告]

マコトおじ!ゴム付けてください!

マコトおじの兄への甘えぶり見て、家族の中で真っ先に結婚報告を受けたのがこの日の社長なんだと思ってはいたし、親が苦手なキャラだと勝手に想像していたからやっぱりねというネタではあるものの、改めて明記されると作中例を見ないヤバ度に震える。もっと親子関係が破綻してるのかと思ったら、親に伝えてほしい気持ちはあるんだ…逆に怖い。妻もいるのに息子だけ連れて兄宅に転がり込むつもりだった謎もあるし。まだまだ興味の尽きないキャラだ…

マコトおじが自分から連絡をしないのは分かるんだけど、お盆に帰ってこないだけで家に押しかけて来るような母を10年近く避け続けるなんてできるのか?長男と次男では干渉度合いが違うのか、やはり海外住みだったのか。

「なんとなく連絡しなかった」とは言うものの、携帯の番号も変えてるあたり明確な拒否感情が入ってそうだよなあ…途中で連絡取っても妻子のこと伏せてテキトー言ってそう。妻側の親にはなんて言ってるんだろう。「もう亡くなってて」とか言ってたりして。祖父母の霊が現れないことをいぶかしみ始める光太郎くん。

よく嘘つくけど上手くはないから、すでにボロ出しまくって妻と子からの不信感募らせてないか心配。そもそも一度も紹介してもらえないなんて、彼女(奥さん)からしてもめちゃくちゃ不安になりそう…と同情してしまうのは日本人の感覚だからで、親子でも互いに干渉しない、紹介はしてもしなくても、みたいな文化も欧米とかだとあるっぽいですが…(だとしても10年近く存在も知らせないとかある??)

マコトおじもその考え方だとか、親と縁切りたいとかなら分かるんですけど。「言わなきゃ」って気持ちは抱えたまま10年放置できるのは、兄の口から伝えてほしがる程度にはコトを軽んじているからだし、言いにくい理由が「怒られるの怖い」っぽいのも、何もかも優先順位がおかしくてびっくりすると同時にそこに良さを感じてしまった。沼。マコトおじ、他の脱臭されたおじさんたちと違って変な生々しさがあるんですよね、生臭さと言うべきか。番外編の光太郎パパとしてのマコトおじはそのあたりの臭いがしないから、久々に描かれて嬉しかった。

瞬間的に自分が嫌な思いするのが耐えられないタイプなのかな。仕事でミスしたとき、上司に怒られるのが嫌だからって隠して、取り返しつかなくさせてたりしない?大丈夫?

親族間のヤダ味が大好物ですが、登場人物全員イヤな思いしてるのは違うんですよね。誰か1人でも善意・正義感などから気持ちよくなってるのを無関係の読者視点からヤダわ〜(味がする!!)つって賞味したいんで。だからマコトおじにとって親が本気で無理とかで現状を良しとしてるんだったら美味しい美味しい言ってたと思う。あと妊娠からして奥さんの策略で、結婚さえできればいいから相手の親が出てこないのはむしろ好都合とか、長男は可愛がってるけど次男はどうでもいい母とかね。ヤダよ!(味がする)

光太郎くんが寝た後の兄弟の会話、色んな意味でもっと聞いていたかった。
長男経由だろうがもはや「それとなく」言えるレベルの話じゃないので、知らせたら、しきたりとかに厳しそうな社長母が白目剥いて卒倒するのが見える。よそのおうちを巻き込んでるわけだし、孫にも会わせてもらえず約10年、怒るの通り越して悲しみそうで心配だよ… 犬も好きだけどそれよりもっと娘・息子のこと大好きっぽいから。

なんなら5巻時点から2年弱経った今もまだ言ってないのでは。姉にも。
甥っ子が「マコっちゃん来てたの?会いたかった」と残念がってたのは、いまだに遠くに住んでて(またはどこにいるか分からない)滅多に会えないレアキャラだからっていう。甥っ子と光太郎くんや、光太郎くんと社長父の絡みが見たいので早く紹介してほしいんですけど。打ち明けた時の両親、特に社長母の反応も見たい。ねこおじ世界ではすべてギャグとして処理されてくれマコトおじのヤバさ…

5巻おまけ漫画感想⑤[呼び方]

起業したばかりの頃!見たかったもの!

やっぱ若い頃に起業してるんだ。まだ資本金の最低金額が1,000万(株式会社の場合)とか定められてておいそれと若者が起業できない時代、しかもおそらくバブル崩壊後。調べるとかなり大変そうな時代なんだけど、社長はよほどやりたいことがあって商才もあったのかな。資金援助はあったかもしれないけど、親や親戚のやってる事業を分担したりして社長になったわけではないと思っている。何の業種か知りたい。

2巻描き下ろしの「若かりし頃…」に比べて2人とも変わってるのにまず驚いた、特に社長。前髪1束!現在の社長の姿から考えてこのビジュアルになるのは至極納得ではあるんだけど、2巻の若社長のビジュアルがすげー好きだったので歴史修正されて悲しい。あの姿から関智一さんの声出るとか最高オブ最高だったのにな〜

二次創作やってるとこういう失われた歴史に執着しがちだからヤバイ。間違いなくあったのにもう絶対に原作で見られないんだと思うと描きたい優先度が上がってしまい…
でも顔面はもちろん社長だし、前髪あげてる姿が特に好きだから現デザインも当然好き。前髪が一束から二束に変わる時期を見たい。

若谷さんの髪型もちょっと変わった気がする。キミとアイドルプリキュアの推し(タナカーンさん)かと思った~という絵。

250918.png

社長は谷さんに「さん」付けはするけど敬語ではないあたり、社長としての自覚はあるのでしょう。谷さんが求める最後の一歩に思い至らない社長に対し、谷さんは長らく静かに待って結局は「いま言う?」ってなタイミングに伝えて自分好みに導くの、最高にこの2人って感じがしてよかった。

CPなら社長谷か谷社長で迷ってたけど社長谷かもしれん。「しゃちょたに」と読みます。「そういうことはきっちりしたいんですが」この台詞えっちすぎる。やっぱ谷さんにも「理想の社長像」があって2人ともそれを目指してやってきた説。
谷さんの方が背が低いから社長と話す時に上目遣いになりがちなの良いよね…

社長って年上を「君」付けで呼ばなそう、という勝手なイメージだけで谷さんは社長と同い年または年下だと思っていたんですが、間違っていたのかもしれない。

「この会社では」って以前は立場が逆だったってこと?「前の会社の先輩または上司連れて独立した」ってこと…???は〜夢がある〜〜
昔は「橘くん」て呼んでたんですか?っは〜〜
新卒で入った社長の直属で?は〜

起業時は社長が谷さんを引っ張ってって、谷さんはリーダーシップのある社長を信奉している図を想像してたんですよね…
出会いから起業時まで谷さんのお世話になってる社長なのか…?でも谷さんが社長の煌めきを信じてついてってるのは変わらないと思う。

新たな視点で読み返す社長と谷さん、いいですね…他ニャンの空似回の思わずツッコミの手が出る社長とかね…ありがとうございます…

【その792】

田原も可愛い耐性ついたんだ!自分なんてまだ5巻浴びて寝込んでしまうっていうのに…まあまだ沼って1年ちょっとなんでね。

そう考えると右の田原から順にねこ飼育年数と表情のヤバみを隠す力が比例してる。糸柳先生は人前だからとか関係なしにMAXこれなんかな~昔てぷちゃんが子猫だった頃とかは本当に人に見せられないくらいの醜態を見せていた可能性もある。見たい〜
作家仲間に結構ねこ飼いさんがいるから色々教えてもらう糸柳先生、そんなねこ友のおうちに言ったとき友人のデレデレぶりを目の当たりにし、己を省みる糸柳先生…

かわいいねこさんと幸せホルモン分泌されてるおじさんたちを見てこちらも幸せになれますありがとうございます。

落ち着いてからでいいので誰かてぷちゃんのひだ襟に触れてほしい。社長お願いします、甥っ子のためにも。

5巻感想 甥糸初会話回

甥っ子の外ハネ髪型がことごとく描き直されてる!
糸柳先生の旧髪型は自然な変化だから残されたけど、外ハネ甥っ子は小さいコマまで直すくらいのイレギュラー突然変異だったのか?これはこれで好きだったから愛着あったけど、新しくやじま先生がペン入れした甥っ子がたくさんあって嬉しい!という気持ちの方が強い。ありがとうございます…

糸柳先生と対面したシーンも細かく手が入っていて見どころがある。自動でAIが修正してるんじゃなくて、原作者や編集者ほか関わる誰かの何らかの意図があってより良くなるように手を加えているんですから、拾うたびに見えないものが見えてくる気がしてワクワクします。気がするだけですが…

自分的には光太郎くん&マコトおじ襲来と並ぶくらいこのエピソードが5巻の肝だから思いがけない新規供給に感謝でした。永遠に読めるし味がする〜〜

X掲載時は糸柳先生登場にもじもじからの早口キョドリオタク化って感じだった甥っ子、「ガチガチ」という擬音と線が追加され、感想語りの表情は乙女な感じに全修正されたことにより、ガチガチからのもじもじ…しつつも、話す時にはだいぶ落ち着いている印象。やっぱり甥っ子すごい、頑張っている…!人前ではっちゃけすぎない冷静さ、社長母、社長と同じ血を感じる。

この表情変更があったおかげで、最後のコマで描かれる「クール~~~!かっこいいいいいいいいい」で内心と表面上の落差の強調と、帰る時の平常運転ぶりへの繋ぎの両方が達成されてるっぽいのが匠の技だった。

糸柳先生の「感じ悪かったな」が「感じ悪かったかな」になってるのも見逃せない変更点。ほぼ同じ意味なんだけど、若干前者の方が自分の印象だけを心配してる感があり、後者は少し相手の感情を慮っているような気がしなくもなく。

帰る時の糸柳先生の簡素顔化は何?かわいい。甥っ子の顔の描きこみ度合に合わせてくれたんですか糸柳先生!?甥糸脳なので。

気になったのは糸柳先生の作品タイトル「蕎麦、犬、返り血」が読点(、)抜きになっていたこと。最初は改題したのかと思ったんですけど、単にプリプレス段階で「、」を全角スペースに一括置換したとき一緒に消えただだけかもしれない。

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