ねこに転生したおじさんで学ぶ英会話
ようやく届いたのでざっくり感想
英会話参考書といういわばコラボ商品の導入だからあんまりツッコむ所じゃないのかもしれんけど、プンおじが映画も落語も満喫しすぎて暇を持て余していたことに結構びっくりした。
プンおじは猫生3年目の今でも日中テレビやネットで楽しく過ごしてると思っていたので…あとオタクは何もない場所ならともかく、ネット繋がってて色々見られる状況で暇するなんてことがない生き物なので…
社長に愛される生活に慣れすぎて不在時は寂しいってことでいいですか(曲解)
ねこに転生した英語教師・岡崎先生の背後には生前の姿が浮かんでいないのか…転生っていうかねこにメタモルフォーゼした人間という感じ。本編キャラもこれになってくれ!と思ってしまうほどに可愛いから、実在する人間姿が浮かんでなくて良かったかもしれない。社長はもうなったか(CREA)。
実際ねこおじ世界の動画に人間から転生した動物が映ったとして、プンおじや霊能者が見て画面越しに転生者だと分かるものなんだろうか。
岡崎先生のチャンネルって、普通の人間が見たら衣装着たねこさんがただにゃーにゃー鳴いてるのに合わせて(飼い主が)英会話学習用の字幕を付けた、可愛くて学べる動画だったりして?普通に需要ありそう。そしてねこさんが見ても学べるという…強い。
最後のプンちゃんの英語、谷さん相手だったら通じたのかもしれない。ねこ語の英語が通じるのか分かりませんが、スケキヨだって片言なんだし少なくとも違いはありそう。てかせっかく英会話本なんだから英語ネイティブスピーカーらしきスケキヨにもっと出張ってほしかった…勝手に期待し勝手に落胆。
キャラ紹介ページ、糸柳先生が作家であることが言及されていないので、「岡崎先生」と並んで「糸柳先生」も何らかの教師みたいに見えてきてかなり良い。プンおじがずっと学ラン着てることもあって捗る学パロ妄想。
装丁が漫画単行本と揃えてあって嬉しいかわいい!また色の話しますが1、2巻のコマと3巻以降のコマで明らかに色味が違うから、単行本の最終データ変換時の問題ではなく、単行本のフォーマットに貼る時にはすでに色が黒ずんでいるっぽい(おそらく単行本に使った漫画画像データを流用?)
学習ページは時々挟まるプンちゃんのひとことが地味に情報が含まれていて助かる。社長やっぱり映画観ないんだ…無料配送のためにサバプラ入ってる勢?
「The cat's pajamas.」が「非常に素晴らしいもの」を意味する慣用句っていうのはさすがにネタでしょ??とググったら本当らしい。この本のためにあるような慣用句で面白い~ 挿絵がパジャマ姿の社長やオーダーメイドプンちゃんパジャマじゃないのが惜しすぎる。





