【番外編】
山川くん、実家暮らしパターンでしたね。仔猫の親猫より甥っ子の父より先に山川くんの親が見られるとは思ってなかった。今までにないタイプのギラついたおじ!苗字に次ぎ名前まで判明して、山川くんの準レギュラーキャラとして駆けあがり速度がパない。
会社人間がねこさん愛に目覚める漫画だからどんどん会社の描写が減ってることも致し方なしと思っていたけど、社員と仲良くなったことによりまた仕事中の社長が見られる機会が増えたら嬉しいな。けどむしろ社長宅にお邪魔するキャラとしての登場機会が増えるのかもしれないし、このまま時が止まって永遠に仔猫あるあるネタをふりまくポジションにもなれそう。ポテンシャルに満ちている。
ところで以前三毛猫に仔猫が生まれた社員さんと山川くんは別人という可能性も疑い始めた。このキャラとその同僚をベースに再構築したのが山川・海野くんという…でも1巻で登場したのを受けて、おまけ漫画で今のキャラデに近い造形で「うちもねこ飼いたい」「賃貸はキツイっしょ」という会話をしてるんだよな…
以下またリアルに考えすぎてる話
漫画にどこまでリアルの感覚持ち込んで読むかの話にもなってくるけど、生まれた仔猫6匹すべては飼う余裕なくて里親探してたのに、翌年また別の猫を繁殖させてることになると、考えなしで殖やしてるタイプにも思えてしまいいくら漫画の世界でも引くので、同一人物ということにならないでほしいの気持正直あります。ほらスマホケースの色違うし…??「もらってほしい」の会話がなければただのねこ多頭飼い家庭と思えるんだけど。
フィクションだからってキャラ全員がパーフェクト飼い主であるべきでもないし、そもそも動物を飼うこと自体どうしたって人間のエゴがつきまとうし、飼い方に正解もないとは思うんですけど…
肉まん青年=甥っ子みたいに、アニメでは明確に山川・海野コンビとして描かれるのか気になる。