虚無の休日
義兄不在のため姉に付き合わされる社長。
昔は仕事のストレスが癒える間もない日々だったから目が笑ってなくとも、甥っ子のことは可愛がっていてくれたらいいなあ。だから大きくなってからも気軽に遊びに来てくれるんだと…。まあ今は糸柳先生目当てでも私が嬉しいですが
プンちゃんを迎えるまでは愛するためのエネルギーをあまり使ってこなかったと述懐する社長だけど、幼少期の弟と甥っ子には使われていたらいいなと思います。そして社長の中で甥っ子はいつまでも子供なので、未だに人に紹介する時「甥」ではなく「甥っ子」と呼んでしまう説を推していきたい。