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プンちゃん写真展感想

今まで出たグッズの中でもブシロードのブロマイドのコンセプトがめちゃくちゃ好きでして(→ブロマイド感想)、田原や宅配のお兄さんも加えた第二弾を熱望していたところに写真展のお知らせが。

社長が撮りましたという体のブロマイド写真には「あえてこれを採用して商品にした」という視点での萌えどころがあったけど、こちらは「これをなぜインステに載せなかったのか」という視点が描き下ろしイラストともに楽しめるという裏表のような企画。しかも50点描き下ろしとか夢のよう。描き下ろし絵が何より嬉しいオタクなので感謝しかない。無料でいいんですか?お金を払わせてください!

人物相関図
入ってすぐの人物相関図が良すぎた。だって登場キャラほぼすべての描き下ろしがあるので…さっきから描き下ろしの話しかしてない。

先日の相関図は、デザイナーさんが清書する前のやじま先生によるラフみたいなものだったんですねきっと。
イラストだってそのまま使っても良さそうなものを、丁寧に清書されていて感動。この相関図のグッズ出してください、必修のやつだから…

250219.png

単に描き忘れかとも思ったんですが、服は固定してても髪型には変化をつける糸柳先生だから、ヒゲもアレンジするのも普通にありえるなと考えたら真に受けるしかなくなった。髪より伸ばしたり剃ったりしやすいし。

以下、相関図のお写真(クリックで拡大)と展示の感想

20250219soukanzu.jpg

まさか開始1週間もしないうちに相関図に入れるべき超重要キャラが登場するとは…会期中に社長母のあたりにシール貼りして社長父も加えてほしい。

社長のお写真
写真撮影禁止ゾーンがあって、網膜に焼き付けなきゃ…と思いました。図録売るか全イラストをグッズに採用してほしかった〜具体的には甥っ子のことです。もう二度と見返せないかもしれないなんて悲しすぎる。

社長コメントみんな、プンちゃん愛と見栄と配慮と恥じらいの塩梅が社長らしくて可愛かったです。うんうんうんうん!

社長が可愛いだけに、「会社の帰りに近所の公園で(公園名ばっちり映り込み)云々」とかあるの危なーい。一企業の代表だからネットに本名と素顔晒すことに抵抗はないのかもしれないけれど、ご尊顔、経営する会社の所在地域、隣人の名前、カーテンは青などなどネットストーカーに与えるエサが多すぎるのでは…と心配になりました。でもそんなところもまた社長の良さだから…てかねこおじ世界にはネトストなんていません。

素顔晒した理由が「友人たちには許可もらって写真展に使わせてもらってるのに自分の写真がないのはフェアじゃないから」みたいな理由なのもまた社長の誠実さが伺えてよかった。あぶなーい
西遊記コスプレ回の映り込みは社長気付いてないっぽい…?あとから許可取った??

てぷちゃんと糸柳先生の写真には「糸柳先生はすでにメディア露出されているとのことで快く許可いただきました」的なことが書いてあって、これanan描き下ろし漫画みたいな露出が他にもあるってこと?!著者近影だったらメディア露出とは言わないですよね。あの時の甥っ子の反応から見てもまあそうだろうと思ってはいても公式で匂わせられると興奮してしまう。

興奮しすぎて、糸柳先生の写真なんで没になっていたのか忘れてしまいました。甥っ子、宅配のお兄さんのも…なんのために行ったのか。たぶん忘れたんじゃなくて明記されてなくて、「(撮影当時は未許可だったけど)今回写真展にあたり許可いただきました」と言外に示されてる感じではなかったでしょうか??社長なんであの糸柳先生にシャッター切ったの、そしてアップ・ロードしようと思ったの、もう少し詳しく~ 

てぷちゃん単体の写真は掲載許可しても、作家・糸柳のねこさんとして紐づけられたくはない糸柳先生を妄想してたんだけど別にそんなことはなさそう。今頃ねこおじ世界の糸柳ファンがプンちゃんアカウントとの関連に気づいてざわついたりしてるんだろうな。もしかしてこっちのファンの方がネトスト予備軍いるかもしれなくない!?(いません)

全体的に田原との仲の良さもうかがえてニッコリ。あとは人気アカウントになってしまったことでだいぶ気負ってることが伺えた。もっと気軽に更新してほしい。あと初めて出会った場所、駐車場の写真がエモかった。社長にもまだ「ただの駐車場の写真」にしか見えないんですかよ。

作業動画
見たかったもの…!感謝…
このイラストだったような気もするけど最早うろ覚え。

何倍速かにしてあるとはいえ下書きなしでめっちゃ早くて畏れを感じました。漫画は下書きしてましたよね?

クリスタでの使用ペンは「marimo pen2」とあってこれっぽかったです。さっそくダウンロードしてみたけど「2」と別名保存しているだけあってやじま先生のは色々カスタマイズされてる。テクスチャとか。ペン以外にも、なんか参考にできることあるかなと凝視したけど、もう早すぎてスゴイことしか分からなかった…迷いがない… 早くとも、ねこさんの模様とか毛のぽやぽやとかは手をかけて描写されているのがまた流石。いつも小さいコマでもこのあたり細やかで驚いてしまう。

まとめ
本当に分かり手による企画で感謝しかありませんでした。お金払いたい…ファンサがすごい…めちゃ楽しい企画だったので第二弾待っています!

以下はフィクションと現実の区別がついてない人間のお気持ちなんですけど、せっかくなら最初の挨拶文も社長のひとことがあってほしかったし、肝心の社長のインステで言及がないのも口惜しく思ったりも。今こそ見せてほしい“実存”を━━!

やじま先生が社長に代わって諸々代弁しているので、ますます社長に催眠術かけた神の手=やじま先生みたいな感じになってきた気がする…

もしかしてインステで言及がないのも自宅近辺情報晒しまくってるのも、「社長が存在してるねこおじ世界では行われていない写真展」だから?あくまで創造主が写真とコメントを社長から取りまとめて、異次元に住む我々に向けておすそ分けしてくださっただけという…???感謝、感謝…

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