糸柳という苗字
先ほどのエントリ関連で苗字ネタ。
珍しい苗字や名前の人ってある種の諦観とともに生きてますよね。特に「糸柳」みたいに、易しい漢字かつ一般的な読み方が別に存在する苗字の場合、みんなフリガナなしだと疑いもせず一般的な読みの方で呼んでくるので、もういちいち訂正しないまである。
学生時代にあきらめの境地に至った糸柳君。
この苗字、WEB検索しても「しやな」読みの方が糸柳先生の名前の由来になった怪談師の糸柳氏以外出てこないし、苗字検索サイトにも「いとやなぎ」でしか載ってないから糸柳氏の創作苗字かと思ったんですが、ご本名らしい。現在は「しやな」なのですが本名の「しゃな」から再度改名されたということ?それともこのツイートが誤字?
今さら恥ずかしいのですが、怪談社語り手のふたり改名しました。紗那⇒糸柳寿昭(しゃなとしあき)、紙舞⇒上間月貴(かみまつきたか)。人生にはまったく役に立たない事柄なので、お気になさらず好きな呼び方で呼んでくださいませ。
— 怪談師 糸柳 (@KwaidansyaShana) May 23, 2016
本名のほうが芸名っぽいのですよ(笑)よろしくお願いしますm(__)m
— 怪談師 糸柳 (@KwaidansyaShana) May 23, 2016
お名前のモデルの方の改名エピソードから、糸柳先生の旧名義も本名の「糸柳」をちょっと変えた程度の筆名だったのかなと想像しました。LINEのアカウント名が「糸柳」だったから今が本名かなと。
苗字検索サイトというのも、自分や周りの苗字など検索するに「何県に何人」の情報精度は低そうな感じですが、それでも糸柳姓の分布を見ているだけで想像膨らんで楽しいです。読み方が何パターンかあっても出身は同じ地方だったりする場合もあるので。クリスマスというハレの日に寿司を食べる習慣がなんとなく海なし県育ちっぽい気がしたので岐阜あたりかなーとか考えてみたり。