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【その533】

とうとう来てしまう、糸柳先生と甥っ子の2度目の遭遇チャンスが…あんなに渇望してたのに、いざ来ると分かったら全く心の準備ができてないことに気づく。

しかも心霊話を共有するという一番望んでいたシチュエーション。ありがとうございますありがとうございます…。このシチュでは、甥っ子が怖いもの苦手な伯父の前でどの程度配慮をしてくれるのかが気になっていましたが、配慮、ないな…。

伯父を安心させるひとこと「ヒトコワじゃないよ心霊系ー」、甥っ子やさしい!ヒトコワ系に遭遇してたら事件性があったりもするからね。社長はまず「ヒトコワ」からして分からない気がしますが。あとたぶんですがヒトコワ系なら生々しくて怖い、心霊系なら夢があってすこしふしぎでドキドキワクワクというイメージなのではないか甥っ子…

そして本当は心霊系の方がダメまであるであろう社長ですが「甥っ子の話は聞いてあげたい」。社長やさしい!!!今まで甥っ子の前で怖がりなとこ隠し続けた甲斐がありましたよね。社長業で培ったスキルで、苦手なことをおくびにも出さず良き聞き役になってしまう社長だからこそ、甥っ子も遠慮なく怖い話ができるとふんだのでしょう。甥っ子も社長も悪くない、悪くないんですよ…

でも社長がここで怖いの苦手だから嫌だって言ってれば、甥っ子が糸柳先生のおうちにお邪魔した世界線があったのでは。

糸柳先生に引き続きもじもじする甥っ子が見られて涙で目が霞みます。これ、これが見たかった… 糸柳先生への配慮もしつつ会いたさが前面に出てしまう甥っ子かわいい。「きゅるん」+上目遣いが許される男子。糸柳先生はこういうのにハートが動くタイプではなさそうだけれど同級生や先輩後輩はどうでしょうね…

またインタビュー受けてる糸柳先生。露出多いな…
糸柳先生が実話怪談集めてるのなんか今に始まった事ではないんだし、インタビュー掲載誌の編集部なり然るべき宛先に送ればいいところを、叔父とのコネを利用し直接会いたがるとは、甥っ子、遠慮がちな態度で頼みつつもしたたかさが隠せてなくてかわいい。

でも逆に、推し作家と伯父が家となり同士でしょっちゅうお茶するくらい仲良くしてる夢のような状況がありながら、心霊話という「会える条件」を得るまでずっと「また会いたい」って気持ちを抱えて我慢してたってことじゃないでしょうか??!??その期間の胸の内を思うと私は私は。

てかあの日コタツであんまり語らってない可能性すら出てきましたか…?脳内で妄想育みすぎて、推しCPすでにひとしきり会話した後のような気持ちになってるけど、普通に考えれば糸柳先生と甥っ子が伝説のその312以来はじめてまともな会話する回が来週月曜から始まるのでは。生きた心地がしません。

来週、普段より忙しいの判明してて絵を描く時間全然取れなそうでヤダーと思いながら生きてたんですけど、そんな週にこんな精神乱れるエピソードがぶち込まれることあります?!おお神よ、やじま神よ… 事前予告から入ってくださり優しい。

ワクワクしてるスケキヨかわいい。心霊系怖い話ってもしかしなくてもスケキヨがらみなのでは…うちの犬に小さいおじさんが入ってるっぽいとか、漫画が勝手に移動してるとか。

社長も半透明の精神体が浮かぶようになったことですし、全員半透明の真の姿を背負いながら心霊お茶会編やってほしいです。糸柳先生は親子より歳の離れた強火のファンに対する戸惑いを背後霊として浮かべてもろて…

そうそう、社長や田原のみならず光太郎くんに対してさえ結構自然体でかわいいところも見せるし思ってること色々話してた糸柳先生だけど、甥っ子に対してはあの日、緊張のほかに喜びとか恥ずかしさとか引いたりとか色んな感情あっただろうに表に出てきたのはクール(?)な「ありがとう」だったの、今思えば意外な一面な気もします。作家とバレた時にはこんなだったのに。いつも平常心な甥っ子が取り乱すのと同様、糸柳先生+甥っ子でしか見られないもの、甥糸…いや美味しすぎ。「ホラー作家・糸柳」としてのパブリックイメージを守ってたりするのでしょうか?そのあたりも気になるところ。あと結局サインはもらったのかも。は~明日番外編なのが生殺しに感じる。

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