3巻おまけの社長母回で社長もまた愛犬を喪った経験があることが分かって以降、毎日おじさんたち特に社長のペットロスについて考えて切なくなってるところになんて話題を…
でもそんな滑稽なオタクを笑い飛ばすようなパワーがあって救われました。公式の老化シミュレーション図だいすき!
平均寿命に差がある生き物同士に特有のあれこれが好きだから社長とプンちゃんにもそういうの見出してたけど、ねこさんの長寿記録すごいな。人間換算で170歳だとか。そうなると話変わってきちゃう…もはや社長が先かプンちゃんが先かみたいになってきてるじゃん!わら
ってペットはさー人間が先に死ぬわけにいかないからさーーー 社長…
社長が長寿ねこ世界記録に関心持ってるその心は、プンちゃんと十数年でお別れが来てしまうことへの寂しさとか自身の終活とかがあるのかと思うと切ない。だって今後お互い40年以上ともに生きるのが当たり前なら「目指そう!」とは言わないので。「目指そう」って言葉いいな 併走感があって。
ねこおじ、ねこさんの成長とか病気とかをあえて描かない漫画だから、もの悲しい変化も起きない代わりに熟した未来も見られないものと思っていたけれど、公式からこんな優しく微笑ましい形であらわされた、そのあたたかさに泣きそうです。想像図にも、このネタが描かれたこと自体にも。
しかもやがて来るお別れの示唆まで。最後のコマは本編では描かれないifルートのエンディング間近の絵に見えた。もちろんハピエン。見せてくれたことに感謝… おじさんたちが歳を重ねてきた様が伺えるのが好きだから、当然ifの未来にも過去話と同じくらい心かき乱されてしまう。