【その689】
即日話をつけてまとめてくれる谷さん有能。社長の何なんだよ…やっぱ秘書なのかな
作中唯一フルネームが判明している山川くん、ついに星座まで公開されて他の追随を許さない。
オタクなので他のキャラもプロフィールが知りたくなってしまうけど、糸柳先生に関しては「読者は知らないのに甥っ子はきっと詳しく知ってる」という妄想に基づく現状がおいしいのでこのままでいいかも。
プンおじのねこ活って、社長に怪しまれないためとかねこ人生に順応するためとかの理由に加えて、今は「社長を喜ばせるため」ってのも大きくなってますよね絶対…
という感じで描かれていないものを幻視しながら常に読んでるので、山川くんが面識どころか親しくしていた同僚とわかった瞬間、緊張感が漂ってきた。どちらかが視える人だったりしませんように…
漫画で描いてないところで、山川くんは親しかった同僚おじさんが亡くなったことを悲しんだりしてたと思うと切なくなる。もちろんプンおじに怒ってばかりだった社長だって。最後の会話が怒って終わってたりしてたら社長引きずりそうだし。
いつもキャラたちの明るく楽しい部分だけを切り取ってきた作品で、果たして亡くなったことに触れていくのかドキドキします。うまくはぐらかしたままコメディ展開するのかなとは思いつつも、藤野回や社長父回に続き「今まで描いてこなかったけど読者は気になってる部分」にねこおじ流に蹴りをつけようとしてる気配を感じなくもない。
そんなわけでおじは「トラックにはねられ」ただけでだけで亡くなったとは書いてないものの、転生してるってことはもう肉体は弔われているものと捉えてるんですけど、今回リプ欄見るとプンおじ行方不明者として読んでる方が多くてびっくり。それが転生もののデフォルトパターンなんでしょうか??やじま先生がアニメのエンドカード描いてたあのおじさんだって転生と言いつつ生きてるもんな?