【その638】
これ奈良漬もだめなやーつ
奈良漬はウイスキーボンボンなどと同等かそれ以上のアルコール度数3.5%以上らしいので。社長はこれまでプンちゃんのいないところで、もしくはアルコール飛ばしてから召し上がっていたんでしょう。霊が視えるおそれがあっても奈良漬が好きな社長、と考えると奈良漬の愛され度が急上昇。新しく生えてきた設定により過去回の読み味が変わっていくライブ感が楽しい。
でも今「チョコの少量のお酒くらいなら大丈夫だろう」って全然自分の身体のこと分かってない社長危うすぎるんですが!?大丈夫じゃないですが!???お菓子で酔った経験は今までなかった???
やっぱり新歓より前、幼少から少年時代には明確な飲酒行為されてますか…???親戚の集まりで飲ませてくるおじさんとか修学旅行に酒持ってくる悪友とか??霊感体験なくても普通にアウトなので少年時代社長、守護られてほしい… それはそれとして霊感発動モードの社長カッコ良すぎる。
藤野が子供の時飼ってたねこさん、成仏できてないんだ?それとも前世の姿が半透明で見えてるように、昔の関係者の姿がそばに浮かんで視える状態なだけ?社長はねこ可愛さ<<<霊怖さなんだな。
光太郎くん出てきたあたりからずっと思ってはいたことだけど、そもそもプンおじは「霊」ではないのでは問題はずっとある。霊感のある人に前世の姿が視え、現在の言動がその前世姿から発せられているようにダブって見えてるだけなのではと。残留思念が視えるサイコメトリー的な能力の亜種なのではと。肩に浮かぶぺーちゃんに意思があるのかどうかで判断変わってくるけど…ねこさんだと判断難しいですね。
少なくともプンちゃんにスケキヨおじは見えるけどぺーちゃんは視えてないということは、逆に社長にはプンおじが見えない可能性もあったりして。
ぺーちゃんの魂が安らかでありますようにと願いつつも、亡くなったペットが見守るようにそばにいる世界観ならあの社長家の犬がお母様か誰かの傍らに今もいるかもしれず、それはそれでいいなあとも思う。別漫画だけど冬目先生のきくいもにも、長生きした後は引き続き傍らに浮かんでツッコミ入れてて欲しいから。そしてプンちゃんが天寿を全うした後にも社長のそばを離れず、プンちゃんを偲びながらお酒を飲んだときだけ会える社長という。エモ…! ?一歩間違えれば酒に依存しそうなのでエモくはないか?
何の未練もなしに、もしくは「飼い主への愛着」程度で霊が近くを漂っているなら、光太郎くんの見えてるねこおじ世界はすごく賑やかなのかもしれないし、やっぱり光太郎くんや田中くん(仮)の霊感は少しであって、社長はめちゃくちゃ視えるタイプな可能性もある。
は~ 設定が一つ生えると妄想が無限に湧いてきて怖くて楽しい…
いうて今後の読み味が大きく変わるような、「社長がかつての部下の姿を見てしまう」方向には行かないんじゃないかと高をくくってはいるけど、そっちの方向に振った場合どうやって料理されるのかを見てみたくもある。社長の反応に関わらず自分の読み味が変わりすぎると思うので、せめて記憶無くして何事もなかったかのように翌朝を迎えるパターンであれ…と願ってます。それでもプンおじの記憶は残っちゃうけど。甥っ子とスケキヨの関係に関しても以前語った通り、いくら受け入れようが気にしない性格だろうが、もう知らなかった頃には戻れないじゃないですかー