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【その561】

おじ集会どころではなかった糸柳先生。根詰めてる作業風景おいしいです。アナログ資料いっぱいだ~

ギャグに振ってた昨日までと打って変わって今日はしっとり泣けるオチで来るなんて、不意打ちなこともありすごく刺さってしまい、こちらまで泣きそうに。ねこおじ、変幻自在。糸柳先生がますます好きになった回でした。

糸柳先生、特別沈んでる日という訳ではなくて、執筆時に何度もこういう事やってそうでたまらない。メンタル弱いようでいて、都度なんだかんだ立て直しながら何十年やってきた強さのある人なんだと思ってる。こういう時に甥っ子の顔もよぎってほしいんだよな…二次創作でやれですけど…

ここまで沈んでても、「あと何十年」書くつもりなのまだまだやる気たっぷりだし、結構長生き前提だしでなんか頼もしい糸柳先生でもある。やめたい…の日もあったから今日は割とマシな日かもしれないですね。てか印税で遊んで暮らせるくらいのヒット飛ばしたらもう書かないんか?そんなことないと思うなあ、思いたい…

けど糸柳先生が頑張り続ける「あと何十年」の間ずっとてぷさんと一緒にはいられないんだと思うと悲しい。ねこおじが時間の止まった世界で良かった。喪失も執筆の糧になる人だとは思うけれど…

甥っ子にはこんな糸柳先生の作品を何十年も追い続けてほしいんだけど、若い頃ハマってたものから離れてしまうのも、一途な愛からは得られない良さがあって好きだったりする。興味が無くなってもいいし、社会に出たら忙しくて追えなくなってもいいし、糸柳先生を超える推しが見つかってもいい。やだ~~~!ともちろんなりますが、そのヤダ味が効くんです。

ananにインタビュー載るくらいだから糸柳先生作品はメディア化とかもしてそうとか思ってたけど、あれはあくまでanan時空?いやたとえメディア化されててもそれでずっと売れ続けるものではないですよね。売り上げに貢献したいから糸柳作品が買える世界に行きたい。

作家キャラにつきものの編集者とのやりとりがほぼ無いのは、やじま先生がSNSを主戦場にお一人でやってるというのもあるのかも。あと小説だと、連載漫画ほど編集者と二人三脚みたいな感じで作品を作り上げていくものではないんでしょうか??本にならないようなこまごました単発仕事多そうだし。

けど糸柳先生はWEB等駆使してセルフプロデュースしていけるタイプではなく昔ながらの人で、かなり編集者に支えられてるとこ多そうだから、関わるところが見てみたい。だいぶ横道というかもはや別の漫画になってしまうので難しそうだけど、以前打ち合わせでMPとHP大幅に消耗してたからずっと気になっているんですよね。社長の仕事内容よりは解像度高いネタが見られそうだし。

どんな感じの編集者なのか、どんな打ち合わせ風景なのか見たいし、外出糸柳先生ってだけでもう見たい。あとにぎりたろうぬいぐるみもらった時のこととか、LINEのアイコンでネコ飼い始めたことを知られ、「編集部のSNSで糸柳先生のねこちゃん紹介していいですか?」って聞かれるけどてぷさんに心無いコメントがついたりネットでおもちゃにされた場合を考えると血の気が引くので断る先生(社長のインステは治安がいいので信頼して掲載許可)とかの小説と関係ない姿も見たい。

あとめちゃくちゃ創作意欲に満ちて筆が載ってる時の糸柳先生も見たくなってきた。殺生石ネタどうなりました?

3巻で甥っ子と糸柳先生の見たかったものが見られて一瞬成仏するかとまで思ったのに…オタク、満たされることがない…

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