糸柳先生の作家歴メモ
好きな糸柳作品発表甥っ子
甥っ子が糸柳先生に気づいた回(その158)と初ご挨拶回(その312)の台詞を合わせるとたぶんこう
1作目 別名義「蕎麦、犬、返り血」
2作目 別名義「(タイトル不明)」
3作目(以降糸柳名義)~9作目「(タイトル不明)」
10作目 「ダチョウのスニーカー」
11~13作目(最新刊)「(タイトル不明)」
※3~9、11~13作目のどこかに「呪いのアイス」
「別名義の頃」とのことなので、使い分けじゃなくて単純に新旧と仮定しています。
死の駄菓子屋シリーズというくらいだから「呪いのアイス」のほかに児童書がもう1冊以上は出版されてると考えると、子供向け作品が珍しい作家というより、大人向けも子供向けも両方書く作家という印象になる気も。
先生の小説めちゃくちゃ読んでみたい。「ダチョウのスニーカー」、あの部分だけだと浦沢脚本みたいな不条理さだけどホラー小説なの?気になる~
「呪いのアイス」の帯を見ると「糸柳」としか書かれていないんだけど、小さいコマだから書ききれなかっただけかもしれないし、2文字の筆名なのかもしれない。あと本名が「糸柳」なのかも明確にされてないんだよね…とりあえず本名のつもりで取り扱って若い頃ネタとか描きたい気持ち。
13作で「著作数こそ多くないけど…」っていう評になるところを見ると最低でも十数年は作家業やってそうに思われる。甥っ子の年齢的に、彼は1作目から新作が出るたび追っているファンではなくて、ある日糸柳作品に出会って別名義までさかのぼって全作読むほどハマって今に至るタイプのファンなのかな。ご本人と対面したことで、古参ファンに対して優越感が生まれてしまう甥っ子が見たい。
糸柳先生は若い頃から作家業一本ではなくて、色々な職業を経て最終的に作家として落ち着いている人というイメージがあります。それが弱気になった時の「そもそも作家なんて向いてない」「他にできることもない」の台詞に繋がるのかなと想像。自己評価低い先生かわいいね。たぶん言うほどできない人ではない気もするんだけど、ホントに小説以外ダメでも愛しい。
例の若糸柳先生は今より陰キャではなくてむしろ自信に満ち溢れた若者だったりする世界線もぜったい美味しいはず!と思ってる今日この頃です。子供の頃からずーっと陰キャぽくても甥っ子と対照的な感じで可愛いからどっちでも良き。
一方で社長はかなり若い頃から、もしかすると学生時代から起業への道を歩んでたりしそう。谷さんもずっとそんな社長についてってるんだと思うと… ああ~