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anan2023年11月15日号

結構前に書いた感想と最近書いた感想が混在してるのでちょっとおかしいとこあるかも

おじさんが猫に転生!? 作者が明かす、キュートで笑える「ねこおじ」誕生秘話 open_in_new

キャラ紹介だけで白米食べられる。谷さんの「社長秘書」の衝撃は別記事にて。糸柳先生の「社長に猫吸いの悦びを教えた」言い回しがエロだよ。コスプレの悦びも教えてるよ。

甥っ子のプロフィールがいきなり「糸柳先生のファン」なの最高に一致の解釈だった。「スケキヨの飼い主」よりも先に…てか「社長の甥」っていう基本情報はどうした。

以下、漫画(2本目)の感想。

いきなりハート飛ばしながら糸柳先生の話題を伯父に振る甥っ子かわいい。11月発売号だから、まだ家の前でちらと挨拶したきりの頃なんですよね。その後社長の家で対面があり、再び糸柳先生と会話するかもしれない今見るととても感慨深いです。よかったね甥っ子…!

糸柳先生に初めて遭遇した日も初めてファンだと伝えた日も不意打ちだった甥っ子、今は自分から会う気満々で備えてきた状態なのかと思うとがんばえーー!!!ってミラクルライト応援女児になってしまう。

それはさておきanan漫画、何が良かったってねこおじ世界における糸柳先生のインタビュー誌面が見られたこと。

ホラー・オカルト雑誌でも小説関連誌でもなくananなあたり、あの世界で糸柳先生っていま幅広い層に売れてる話題の作家もしくは長年第一線の作家なんでしょうね…という見方ができるようになってしまったのでananとのコラボに感謝。もしかしてビジュアル面でも女性に注目されてたり?

あと裏表紙と巻末特集がちょうど今をときめくホラー作家の雨穴さんだったんですが、ねこおじ世界だったらこれが糸柳先生だったりするのかと考えるだけでワクワクしました。「謎に包まれた大人気ホラー作家が、バックカバーに怪しく登場!」だってよ…

「恐怖小説というのは生きる怖さに立ち向かうワクチン」
この見出し文でますます糸柳先生大好きになってしまいました。糸柳先生が感じている「生きる怖さ」と「立ち向かう」意思、そしてワクチンの例えの秀逸さ。一言一句噛み締めたいです。糸柳先生にとってはあくまで恐怖の対象は現実世界にあるんだと分かる。
見出しって要約されていることが多いから、インタビュー本文も読みたいものです。糸柳先生はホラー小説じゃなくて恐怖小説って形容するのかな?

いつもよりリアルタッチに描かれた糸柳先生の写真もいい。改めて、顔は全然ツダケンではないんだよね。内野聖陽とかそんな雰囲気。でも2コマ目のデフォルメ糸柳先生みたいな感じが好きだったりする。

わざわざ雑誌持ってきて伯父に見せるのは、推しを知る人に語りたいっていうのもあるだろうけど、むしろ伯父から糸柳先生情報を引き出したいんだろうなというのが伝わってきました。かわいい。話を聞いて甥っ子の中に広がった「情熱的」な糸柳先生の姿も見てみたい。

社長がどれくらい踏み込んで糸柳先生のプライベートや個人情報を聞いてるかわからないけど、下手すると甥っ子の方が生年月日や学歴、趣味や交友関係まで各種インタビューやあとがき等で詳しく把握してる可能性も高いかと思うとたまりません。糸柳先生のwiki読みたすぎる。というかまず小説を読ませてほしい。

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