198話
リンギ!埋めるな!!!
ボッジが亡くなったことにより死にたがるカゲちゃんが辛い。オヤーブさん早く~
光の一族、元気出せとか言ってくれて優しい~と思ったらそうでもなかった。殺しはしないけど「悪しき体からの魂の開放(解放?)」はしてあげられると。物は言いよう。
「魂が無くても肉体を利用できるから王も(魂の有無は)不問だろう」ということでゲスランがカゲ一族の亡骸を利用してるのほぼ確定に。ゲスランが門としての利用価値を知らない可能性も考えてたけど、繁殖させずに全部殺すことで、「門」の希少価値を高めた上に自国ですべて掌握するっていうのも他国に対して優位に立てる手ではある。
カゲ一族ってどこでもドアみたいに利用者次第で色んな所に行ける「門」ではなくて、もしかしてボッス国地下のものに限らず皆「冥府の門」なの?光の一族の「どこに繋がっているのか」って聞き方は行先がいつも一律みたいだなって。あとザキ神が見てたのが冥府の天井っぽかったしサトゥン王とも何やら因縁あるようだし。デスハー様がいない間にザキ神が来たから滅ぶということ??冥府の運命重すぎる…
カゲ一族の「神に嫌われて姿を変えられた」っていう設定、神々という存在が明らかになってからずっと気になっていたけど、全員冥府に繋がっているとしたらますます神の御業(ガチ)なのかどうか知りたくなってきた。もともとそういう生き物っていうのは舞台装置すぎるので、何らかの意図が働いて作られた一族なのかなーもしくは逆に考えて、冥府用ゲートが意志を持って動いているパターン。
でも上記設定を発言したデスハー様がカゲとの対面時あっさり対応だったからそこまで冥府と密接な関係があるわけでもないのかも。全員冥府への門だとするとゲスラン国的にもそんなにうまみが無いような。ボッジが通った道がたまたま危険だっただけで冥府って別に閉ざされた国ではないよね?