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17巻感想

あとがき

諸手続で描く時間がないというよりは、精神的な影響が大きくてブレーキがかかっているように読み取れるのが引き続き心配なんだけれど、今回の決意表明は再びエンジンをかけるべくやってらっしゃることだとポジティブに信じたい読者心です。応援の気持ちも込めて。あとKADOKAWAさんもついてることだし…ついてるのか?描かれていた内容だけだと、動いてもらうのは難しい?

思い出して「脱サラ41歳~」を読み返してみて、初期の先生を奮い立たせてきたのもたくさんの人に注目されるきっかけを作ったのもまた誰かのコメントなんだと思うと非常に複雑な想い。勝手な推測だけど、先生は今ネガネガくんとも戦っている最中なのではないかなあ。どうか穏やかに過ごせるようになることを祈るばかりです。

17巻楽しみ

書影きた!協会員さん!

瞳も赤いの、王ランキャラの瞳の色はだいたい現実的な色をしてるだけに一気に人外感があり、いいですね…

いつもよりちょっとページ数が少ないし、「読切収録」とも描いてないので次巻は描き下ろしがないのかもしれない?でも発売日が近くなったら読切サブタイが追記されたこともあったからまだわからないか。(と思ったけど前にサブタイが追加されたの発売日の一ヶ月前だった)

とはいえ休載中なのに表紙描き下ろしてくださって刊行ペースも維持されてるだけで感謝感謝。そもそも表紙周り含め単行本の描き下ろし部分って基本的に原稿料が出ないものらしいので、描き下ろし漫画は完全なるファンサ。そう思うとこれまでの諸々の描き下ろしに感謝の気持ちもひとしおです。

近いポーズの4巻と比べると最近のボッジの足はむちむちになっているのがわかる😊
ムキムキ…?

スペシャルブック感想

発売日を過ぎても発送されずにいた宝箱上巻、七夕様においのりしたら発送されました!ありがとうございます!スペシャルブックも届いたので今日は優勝。

以下感想

書店でよく見る宝島社のムックシリーズ。初めて買うので予備知識もなければ詳細も調べず通販したら8ページしかないんですね!ちょっと笑っちゃった。特典より記事で少しでもおいしい情報があればと思って買ったので拍子抜けしたけど「そうだったの!?」と思ったのが冥府の説明「サトゥンが国として統一」。そうだったの!?

新情報が発表されるタイプの本ではなさそうだから思い込みで書かれた記事かもと失礼なこと思ってしまったけど、ダイダとベビンとミツマタが出てこない部分の記憶はそうとう怪しいので自分が見落としてる可能性大。ちなみにググるとWikiにベースの文章があるんだけど建国については触れてない。

ライターさんの思い込みかと思ってしまったのは「(デスパーは)兄を国王に押し上げた影の功労者」とか「デスハーにより語られるミランジョの目論見、王の過去」とか、冥府関連でそうだったかもしれないけど明言されてない気がすることが書いてあるから。
さらっと読み返したけど何話にあるのかまだ見つけられてないというのもある。

なんにせよ、冥府ってボッス国と共通点が多いからありそうな話ではある。ミランジョが語ったチャビ神の説明を聞くに、神は人間住む地域を支配しているっぽいので、同様にサトゥンは冥府一帯をってことなのかな?ここで新たな疑問が生じたんだけど、神が支配する国ってランキング対象なのかな??

クヒャ国もおじいさまが建国したらしいので世は大建国時代なのかもしれない。そんな時代にボッジが王様になるという目標を抱くのはますますロマンがある。

勇気の宝箱9話感想

ミランジョと魔神
福地さんのアニメだ!丸い!かわいい!色も綺麗~絵本が動いてる… 作家色の強い短編が含まれるのもオムニバス作品ならではで嬉しい。

森は初めて訪れた場所だったんだ?「ここ知ってる」「あれはワンコ岩」とか言ってたから普段から遊んでる森と認識してた。
当たり前のように魅了魔法使うミランジョが好き。なので鹿にも魅了魔法使ってると思ってたけど鳥は違うかも?

小さい魔神可愛い!丸い!もうひたすら福地さんの絵でミランジョと魔神を愛でる癒し回かと思いきや、過去回想シーンで何気に第二部にも繋がるような重要なアニオリがあったのでまた考えることが多くなってしまう。

王様が願うところを目撃したってことは魔神はやっぱり宝物庫出身なんだ。この昔のお召し物すき、かわいい。
魔神に願い事したら王も狂うかのような描写があったけど、1位の王を狂わせてきたのは剣なのでは?と思ったけど人間の欲望に恐怖を感じたカットかな。アピスの言ってた「歴代の王は皆同じ物を選んだ」というのは噂にすぎなかったということで。
けどデスハー様も記憶喪失になってるわけだし、宝物庫の魔神はリスクが大きそう。野生の魔神と契約したであろう英雄たちは英雄として一生をまっとうしてそうなのに。

最後にミランジョについていくことができず、寂しそうな魔神の姿が切ない。このあとミランジョが遊びにきてくれる優しい未来を知っているけど、その先で裏切られる未来も知っているのでなおさら。
ただ、13巻で審査員さんが語った神の役割についての話を聞いてから、魔神の姿が変わるのも「そういう生き物」なだけじゃね?と思ってしまって心から魔神かわいそう~とは思えずにいる。約束を破ったのは良くないことだけれど、元に戻してあげる必要あるのかなって。大人になりたくない!ヒゲもスネ毛も心も何もかも醜い!っていう若者の叫びのように思えるから。もちろん、人間の欲望に影響されて心が蝕まれる苦しみみたいなものを外観が醜くなるという点でも表現しているんだとは思うんだけど、魔神てちょっと小ずるいところは見せたけど基本はフェアで事務的で、そんなに内面が醜く変化したとは思えないというのもある。

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ボッジの宝物

PVで見た時:これが最終回かな?
9話見終わった後:これが最終回ですよね??

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宝箱8話感想

Aパートについては昨日漫画で描いてしまった。四天王だって王国騎士なので往来でキャーキャー言われることもある?

Bパート、一期22話あたりとあわせて見ると激辛に味変できる…
世界最強の男女が国を治めててもランキング1位になれないんだからなんだかんだその他の国力って大事なんだと思う。

あの作画だから、今まで見てきた話と地続きであることをしばし忘れて「昔々あるところにいた巨人夫婦と息子の国の物語」みたいな気持ちで没頭できたとこある 普段通りの作画だったらミランジョは??になりすぎるので。

ボッス復活後も何かと理由を付けては王妃と国を消したがってたの、こういうのをずっと見てきて、そこに自分は居ないも同然だったからなんだろうな リセットボタンを押したかったんだと思う だからもしも他に生き永らえさせる方法があったとしてもやっぱりあの方法を選択していた気がしてならない。
ボッスとミランジョの共依存ぽいところがたまらん…

 

勇気の宝箱7話Bパート感想

やばい。

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勇気の宝箱7話Aパート感想

薄ら笑いの蛇使い

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アニメベビンの部屋、小綺麗で一瞬わからなかったけどちゃんと原作を参考に作画されてるのが分かって愛を感じる。壺でっか。ヘビが入ってるのかなとか思ってたけど人間でも入れそう。

今回AパートもBパートも右利きっぽくて、ベビンはやっぱり剣だけ左手な両利きなのかな~器用な男…

回想で珍しく人間をバンバン殺しているボッス国勢。そういう世界とはいえ平和をうたうボッス国では結構ショッキングな絵なので、アニメでは魔物に置き換わるかと思ったりもしたけどそのままだった。
これベビンが精鋭部隊に入った以降に起こった戦だったの!?ヒリングが嫁いできてからは平和が続いてるもんだと思っていた。でもベビンはミランジョ知らない勢っぽかったので原作も同様の時系列でも全然おかしくないか、そうか…。ボッス国軍が他国に攻め入ってる図とは思いたくないから自国を守ってる場面と信じてる。戦状態じゃなければ今は平和、それはそうなんだけど、大変だなボッス国も。ダイダ…

原作だとこの戦のあとにミツマタと出会っていて、そこから始まるサクセスストーリーという趣にも取れるんだけど、アニメ版だとミツマタと出会ったあとに戦があったことになるから対アピス面でのエモさが増した気がする。守りたいもの(ミツマタ)ができたあとのベビン!王に認められ浮かれたあとに思い知る己の実力!精鋭部隊から見る「王の槍」の背中の遠さ!そしてその背中に守られてる悔しさ~~

Bパートも見ての感想だけど、ベビンがずーっとアピスを追っかけてて、アピスが常にそれを受け止めてあげてる感がすごい…普段大人なのにアピスに関してだけ大人げなくなっちゃうのたまらんね。アピスの何がベビンをそこまでさせるんだろう というか関心があるものに対して一途になってしまうタイプ?

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勇気の宝箱6話感想

王になったボッジ

「先の戦いでの傷跡が多く残り…予算が…」とかってボッジ王と宰相らが頭を痛めてる様を隣で見てるアピスさんどんな気持ち?!

ホクロがボッジ王の執務室前の護衛についてるの、とりあえずのゴールという感じでよき。でもホクロの夢はこんなところで終わらずボッジ王国の護衛隊長くらいまで行ってほしいからあくまでとりあえずの。その時は王国騎士ドーマスもどうぞ一緒に。

この回、それぞれ理由は違えど今までボッジを影から見守ってきたホクロとベビンが、王になったボッジと改めて「影ながら」ではなくそばで支える者として信頼関係を深めていく話であるとともに、ホクロのベビンに対するイメージがちょっと良くなる話だったのが思わぬ組み合わせで新鮮だった。ベビンも第一部でホクロのことを認めたんだろうな。

服をビリビリにしちゃうヤギ!服をビリビリにしちゃうヤギだ!二次創作での様々な活躍が期待される。ホントの子供と比べるとボッジはやっぱり小柄な少年という感じ。かわいい。「風邪を引いては~」とベビンがボッジを諭すとこ、同時通訳みたいに瞬時にベビダイに変換しながら見てたからベビンがボッジの襟に手をかけた瞬間「脱がすの!?」って脳がバグった。いやベビダイでも襟を正して差しあげるとは思うんだけど。

鳥探しにヘビをつれてくるな。口笛を上手に吹くのがホクロじゃなくてベビンなところ、一瞬その強すぎる絵面に笑えてしまったけどわかりみもあった。ベビンって不器用なようでいて器用な男だと思うので。美しい口笛(※アマプラ字幕)からのシラサンペそしてトンビに謝罪、ベビン、出来る男すぎる。小石を投げる技はデスパーさん直伝だったらいいな。

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ダイダ王の憂鬱

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勇気の宝箱5話感想

冥府の掟

掟の話ってサトゥン時代のエピソードか、勝手に恐ろしげに盛られた話かと思っていたんだけどガチだったとは。しかも逃亡が許されないんではなくて「魔物が国外に出ること」が許されないの??正式な手続きを踏んだら大丈夫?とも思ったけどフレンだってはじめは王の許可取って国外調査に行くつもりだったわけで…冥府の掟、厳しい!

そもそも神・人間以外の種族が「魔物」とひとくくりにされて人間とは異なる扱いをされるのって人間主体の感覚であって、色んな国から様々な種族が集まってそうな冥府では、少なくともデスハー王の御代ではそういう極端な区別はないものとばかり…
基本的には人間にとって魔物は恐ろしい存在、倒されるべき存在だという捉え方で読んでいるけれど、そんな魔物たちにも家族がいて、普通の生活があって…というのを思い出させてくれるのが、1巻読切の小さなコマであり冥府の人々だった。だからデスハー様の口から「魔物であるお前が~」という発言が出たことに二重の衝撃を受けた今回。

原作からして、たびたび人間以外の種族との交流やすれ違いを描きながら進んでいく割には、未だあの世界での魔物の性質や定義(たとえばカゲやギガンテスは魔物なのか?)がよく分からなくて気になる部分なので、ちょっとでも情報があるとめちゃくちゃ食いついてしまう。
それにしても一度住んだら出られない地底国の名前が「冥府」なのはなんだかしっくりくる…

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勇気の宝箱4話感想

1話まるまる冥府回。脚本が同じ方だけあって1期17話アバンの間を描く話だった。今まで宝箱はアニオリ部分が原作とは方向の違う味付け(でもオタク好みでおいしい~!)と思っていたんだけどこれは原作でもそのままありそうな印象を受けた。けど原作もこんな過去だったら今の記憶を失ったデスハー様、滅んだ冥府のしんどさが倍になるな。まさにそのしんどさに原作っぽさを感じてしまったわけだけど。

オウケンが生まれたところを見てる兄二人かわいい。ざっくりデスハー15歳前後のデスパー10歳前後かな?ボッス国王子と近い年齢差なのかもしれない。

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