なんか社長って大卒ですぐ起業したようなの想像してたけど、ちゃんと調べてみたら、資本金が少なくても起業できちゃうのは2000年代以降の話で、社長が社会に出た当時はまだ有限会社300万円、株式会社1000万円というハードルがあったらしい。何も知らなかった…
じゃあ社長けっこうバイトとか頑張ってたのかな?と思ったけど、当時の最低賃金って今の半分以下だから一人暮らししつつ貯めるのは至難の業。
実家は太いと確信してるものの、起業に対しては親の援助をなるべく受けずにやってきたようなのを勝手に想像していたけれど、実際はかなり援助してもらっている方が現実的なのかもしれない。融資を受ける時の保証人とか。あと谷さんが共同出資者の可能性…
あとはしばらくはどこかの企業で働きながら(そこで谷さんと知り合う)か個人事業主として活動しながらやがて独立とかが当時のスタンダードだったみたい。

色んな妄想が膨らむな~…

田原も昔はサラリーマンだったっぽいよね 走馬灯見るに。
糸柳先生はどうだったんだろう 完全に小説一本で食べてる方が珍しい気もする。トータル十数冊ならなおのこと。全然別業種ではなくて、編集とかライターとか物書き関連の職種でやってきたパターンもありそう。

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